英語演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語演習Ⅱ
科目番号 0003 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「The High Road to the TOEIC Listening and Reading Test」早川他著 金星堂
担当教員 吉村 理英,津谷 雅子

到達目標

1.テキストの文法、構文の要点を説明でき、問題を解くことができる。
2.テキストに出てくる語彙や表現を理解し、使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、60%以上正解することができる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、30%以上正解することができる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選ぶことができない。
評価項目2Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができる。問題を解いて60%以上正解することができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができる。問題を解いて30%以上正解することができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができない。
評価項目3Part6,7の英文を読んで大意を把握し、問題を解いて60%以上正解することができる。Part6,7の英文を読んで大意を把握し、問題を解いて30%以上正解することができるPart6,7の英文を読んで大意を把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる
JABEE (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1. 自己の学習をモニター、考察して、各自の進路に必要な目標点数と学習計画を立てる。
2. 4年次のスコアよりもさらなる伸長を目指す。
授業の進め方・方法:
4 年次の英語科目の成績により、受講希望者を 3 つのレベル・クラスに分けて授業を行う予定である。クラス分けの詳細については、前期末までに掲示板等を利用して発表する予定である。
各自が到達目標を達成できるよう、事前に予習および復習を自発的に行うことを期待する。
注意点:
・教科書、辞書(電子辞書も可)を忘れずに持参すること。
・授業では、携帯電話・スマートフォンはバッグやロッカーに入れ、触らないこと。
なお、授業中の私語、居眠り、携帯電話等の使用については課題点減点をもって対処する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス Unit1 授業概説/時制/文書の「目的」を見つける
2週 Unit2 主述の一致/文書の「目的」をみつける
3週 Unit3 能動態・受動態/NOT 問題
4週 Unit4 動名詞・不定詞/情報を関連付ける
5週 Unit5 代名詞/ 答えを推測する問題①
6週 Unit6 品詞①/意図問題①
7週 Unit7 品詞②/同義語問題①
8週 後期中間試験
4thQ
9週 答案返却と解説 Unit8 品詞③/詳細情報を見つける
10週 Unit9 比較/文書の目的を問う問題
11週 Unit10 前置詞/意図問題②
12週 Unit11 接続詞/NOT 問題②
13週 Unit12 接続詞・前置詞/詳細情報を見つける②
14週 Unit13 関係代名詞/答えを推測する問題②
15週 Unit14 語彙①/語彙②/語彙③
16週 後期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000