Structural Planning

Course Information

College Oyama College Year 2017
Course Title Structural Planning
Course Code 0006 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department Department of Architecture Student Grade 5th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 金箱温春:構造計画の原理と実践、建築技術
Instructor YOKOUCHI Hajime

Course Objectives

1.構造計画の意義と位置づけを説明できる。
2.耐震規定の内容を理解し、構造計算の要点を説明できる。
3.構造計画を行う上で留意すべきポイントを説明できる。
4.モデルプランについて、適切な構造計画を考えることができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
構造計画の意義と位置づけを説明できる。構造計画の意義と位置づけを十分に理解し、明確に説明できる。構造計画の意義と位置づけを概ね理解し、説明できる。構造計画の意義と位置づけを理解できず、説明できない。
耐震規定の内容を理解し、構造計算の要点を説明できる。耐震規定の内容を十分に理解し、構造計算の要点を明確に説明できる。耐震規定の内容を概ね理解し、構造計算の要点を説明できる。耐震規定の内容を理解できず、構造計算の要点を説明できない。
構造計画を行う上で留意すべきポイントを説明できる。構造計画を行う上で留意すべきポイントを理解し、明確に説明できる。構造計画を行う上で留意すべきポイントを概ね理解し、説明できる。構造計画を行う上で留意すべきポイントを説明できない。
モデルプランについて、適切な構造計画を考えることができる。モデルプランについて、課題を理解し適切な構造計画を考えることができる。モデルプランについて、課題を概ね理解し構造計画を考えることができる。モデルプランについて、課題をできず計画を考えることができない。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 ④ See Hide
JABEE (A) See Hide

Teaching Method

Outline:
1.建築の計画、設計、構造および設備など、各授業科目で学んだことを関連づけ、周辺知識を補強する科目である。
  また、建築実務に役立つ知識を習得することに主眼をおいている。
2.実際の建築設計を実施する流れに沿って、構造計画の方法を理解すること。
Style:
授業の最後に復習課題を出すので、レポートに纏めて、次回提出する。中間試験と期末試験を実施する。
Notice:

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st ガイダンス、構造計画の位置づけ 構造計画の位置づけを説明できる。
2nd 構造計画の意義 構造計画の意義を説明できる。
3rd 構造関係法規
設計用外力
構造関係法規、設計用外力を説明できる。
4th 鉛直荷重 鉛直荷重の種類を説明でき、計算できる。
5th 風荷重 風荷重の考え方を説明でき、計算ができる。
6th 地震荷重
耐震計算ルート
地震荷重や耐震計算ルートを説明でき、計算ができる。
7th 土圧・水圧
その他の荷重
土圧・水圧、その他の荷重について説明できる。
8th 中間試験
4th Quarter
9th 基礎・地盤 基礎・地盤について説明できる。
10th 基礎形式・地下構造の計画 基礎形式・地下構造の計画における留意事項などを説明できる。
11th 構造計画の実践 与条件を踏まえて適切な計画を考えることができる。
12th 構造種別・構造形式・構造材料 構造種別・構造形式・構造材料について説明できる。
13th 耐震診断と耐震補強 耐震診断と耐震補強について説明できる。
14th 架構形態と力学 架構形態と力学について説明できる。
15th 架構計画 架構計画について説明できる。
16th 定期試験

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal70000300100
基礎的能力3500015050
専門的能力3500015050
分野横断的能力0000000