英語表現Ⅱ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語表現Ⅱ
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「All-Powerful Steps for the TOEIC Listening and Reading Test」 石井著 成美堂
担当教員 吉村 理英

到達目標

1.教材の内容を理解し、設問やその類似問題に正しく解答できる
2.教材に出てくる単語や表現を理解し、使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、60%以上正解することができる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、30%以上正解することができる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選ぶことができない。
評価項目2Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができる。問題を解いて30%以上正解することができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができない。
評価項目3Part6,7の英文を読んで大意を把握し、問題を解いて60%以上正解することができる。Part6,7の英文を読んで大意を把握し、問題を解いて30%以上正解することができるPart6,7の英文を読んで大意を把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる
JABEE (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1. 自己の学習をモニターし、考察して、各自の進路に必要な目標点数と学習計画を立てる。
2. TOEICの公式スコアおよびTOEIC IPスコアの伸長を目指す。
授業の進め方・方法:
前半は各Partについて詳しく解説し、それぞれの問題の傾向について知る。
徐々に問題を解く回数を多くし、問題を解くことに慣れる。
注意点:
・授業中の演習には集中して取り組み、オンライン学習教材(リンガポルタ)を復習に利用すること。
・教科書、辞書(電子辞書も可)を忘れずに持参すること。
・授業中では、携帯電話・スマートフォンはバッグやロッカーに入れ、触らないこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス Unit 1 授業概説/WH 疑問文/動詞の形
2週 Unit 2 WH疑問文/準動詞
3週 Unit 3 一般疑問文/5 文型
4週 Unit 4 選択疑問文/関係詞と接続詞
5週 Unit 5 否定疑問文/助動詞と仮定法
6週 Unit 6 付加疑問文/前置詞と冠詞
7週 Unit 7 間接疑問文/否定と比較
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 Unit 8 テスト返却・解説/肯定文と否定文
10週 Unit 9 接頭辞・接尾辞/ 提案への応答
11週 Unit 10 依頼への応答/派生語
12週 Unit 11 勧誘への応答/派生語(形容詞)
13週 Unit 12 感謝・謝罪への応答/類似語
14週 Unit 13 意外な応答1/同音異義語
15週 Unit 14 意外な応答2/綴りが似ている単語
16週 前期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000