保健・体育Ⅰ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 保健・体育Ⅰ
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 特になし。
担当教員 長田 朋樹,三原 大介

到達目標

1. 陸上競技の「走」「跳」「投」の基本技術や、ルール、審判法を理解し、記録を伸ばすことが出来る。記録を伸ばすことが出来る。
2. バスケットボールのルール・審判法を理解し、ドリブル、パス、シュートが出来、ゲームが出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
陸上競技3種目全てが、目標記録を上回る。1種目が、目標記録を上回る。3種目全てが、目標記録を下回る。
バスケットボール3対3でゲームを攻守にわたり実践できる。3対3でゲームができる。3対3のゲームで動けない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1. 陸上競技の「走」「跳」「投」の基本技術や、ルール、審判法を学び、記録を伸ばすことが出来る。
2. バスケットボールの基本技術、ルール・審判法を学び、ゲームが出来る。
授業の進め方・方法:
授業は実技を中心に行う。
注意点:
学校指定の体操着、体育館シューズを着用すること。それ以外は認めない。用具は学校で用意する。
体育着忘れは減点かつ実技参加は認めない。遅刻は減点、遅刻3回は、授業1回の欠席にする。
各クラスの週番は、必ず授業前の用具の準備、連絡事項の伝達を行うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 陸上競技 準備体操、用具、服装、授業内容、評価等についての説明、歩き方、腕ふり、走の基本、整備体操 正しい歩き方、腕ふりが出来る。
2週 準備体操、「走」の基本技術、50m・男子1500m・女子1000m練習、整備体操 50m走・男子1500m・女子1000mを走ることが出来る。
3週 準備体操、「跳」の基本技術、走幅跳・走高跳・棒高跳練習、整備体操 短助走の走幅跳、低い高さでの走高跳・棒高跳が出来る。
4週 準備体操、「投」の基本技術、ターボジャブ・女子用円盤・砲丸投練習、整備体操 ターボジャブを投げることが出来る。
5週 準備体操、ルール、審判の仕方の説明、3種競技会、整備体操 ルール、審判法を学び、3種競技会に参加できる。
6週 準備体操、ルールの確認、第1回記録会、整備体操
整備体操
ルールを学び、3種目の記録会に参加出来る。
7週 後期中間試験 (新体力テスト) 自己の現在の体力について理解する。
8週 バスケットボール 準備体操、ドリブル、パス、シュートの基本、整備体操 ドリブル、パスが出来る。
4thQ
9週 準備体操、8つの班のチーム分け、守備の基本、ドリブル、シュート練習、整備体操 フリースローシュートが出来る。
10週 準備体操、シュート練習、フリースロー練習、簡易ゲーム、整備体操 フリースローが出来、ゲームが出来る。
11週 準備体操、シュート練習、ルール、審判法の仕方、簡易ゲーム、整備体操 ルール、審判法学び、ゲームが出来る。
12週 準備体操、チーム替え、簡易ゲーム、整備体操 基本技術が出来、ゲームが出来る。
13週 準備体操、ルールの確認、簡易ゲーム、整備体操 ルールを学び、ゲーム出来る。
14週 準備体操、基本技術練習、簡易ゲーム、整備体操 基本技術が出来、スピーディにゲーム が出来る。
15週 準備体操、基本技術の確認、整備体操
* 雨天など天候不順の場合は、室内競技または体育講義を実施する。
基本技術のドリブル、パス、シュートが出来、スピーディなゲームが出来る。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合400010050100
基礎的能力0000000
専門的能力400010050100
分野横断的能力0000000