英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語Ⅰ
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 建築学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Polestar English Communication Ⅰ (数研出版)
担当教員 杉山 桂子

到達目標

1. 教室内の英語表現、教科書の新出単語・表現(約390個)、教科書に出てくる文法項目(約6個)を理解し、活用することができる。
2. 教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができる。
3. 授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教室内の英語表現、教科書の新出単語・表現(約390個)、教科書に出てくる文法項目(約6個)を正確に理解し、活用することができる。教室内の英語表現、教科書の新出単語・表現(約390個)、教科書に出てくる文法項目(約6個)を理解し、活用することができる。教室内の英語表現、教科書の新出単語・表現(約390個)、教科書に出てくる文法項目(約6個)を理解し、活用することができない。
評価項目2教科書の内容を読み取り、内容に関する質問に正確に答えることができる。教科書の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができる。教科書の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができない。
評価項目3授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)に主体的にとりくむ事ができる。授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができる。授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
教材の性質上、主にリーディング力を伸ばす授業である。ただしリスニング活動やオーラルプレゼンテーション活動も時には行う。文法の説明以外は基本的に英語で授業する。個人活動の他、クラスメートとの共同作業も頻繁に行う。教材は、教科書の他、プリントやスライド、CDを用いる。
授業の進め方・方法:
新しい文章を読む前には、文章の題材・話題に興味を持たせるための活動を写真等を使って行う。その後、プリントと教科書を使い、新出単語の学習と比較的簡単な読解問題に取り組ませる。その後、難しい表現や文法事項を、スライドやプリントで行う。最後に、英文と対訳がのったプリントを渡し、ペアで朗読や和訳の作業に取り組ませる。一部のレッスンの最後には、文章の題材に関して、クラスメートを相手に口頭発表させる。
注意点:
特に無し

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、教室内の英語表現、L. 3 The Adventures of Ishikawa Naoki
2週 教室内の英語表現、L. 3、関係代名詞
3週 教室内の英語表現、L. 3、名詞を修飾する分詞その1
4週 教室内の英語表現、小テスト、L. 3、名詞を修飾する分詞その2
5週 L. 3
6週 L. 4 Bright Stars in a Dark Sky - Tekapo
7週 L. 4、過去完了
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 試験返却、L. 4
10週 L.4
11週 L.4
12週 L.5、関係副詞
13週 L.5、不規則活用をする動詞
14週 前期定期試験
15週 試験返却、小テスト
16週
後期
3rdQ
1週 L. 6 The Dark Side of Diamonds
2週 L. 6、分詞構文
3週 L. 6
4週 L. 6
5週 L. 7 Ice cream that does not melt.
6週 L. 7 
7週 L. 7 強調構文
8週 後期中間試験
4thQ
9週 L. 7 
10週 L. 8 The World of Haiku
11週 L. 8 
12週 L. 8  二種類のif文
13週 L. 8
14週 L. 10 Messages from a Trunk
15週 L. 10 
16週 後期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。1
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。1
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。1
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1

評価割合

試験小テスト課題活動への取り組み合計
総合評価割合65151010100
基礎的能力65151010100