英語ライティングB

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語ライティングB
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 POLESTER English Expression Ⅱ T.D.Minton 他 (数研出版)
担当教員 吉村 理英

到達目標

1.テキスト内の文法 (6 項目)を理解・使用できる。
2.テキスト内の新出単語(約 300)や慣用表現を理解・使用できる。
3.自分自身を含む身の回りの事柄を英語で表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎的な文法事項や構文を理解し,正確に活用・運用できる。基礎的な文法事項や構文を理解しており,おおむね活用・運用できる。基礎的な文法事項や構文を理解できず、ほとんど活用・運用できない。
評価項目2テキスト内の基礎的な語彙を理解し、適切に運用できる。テキスト内の基礎的な語彙を理解し、おおよそ運用できる。テキスト内の基礎的な語彙を理解できず、ほとんど運用できない。
評価項目3与えられたテーマについて、既習の英文法を用いて、短い文章を書くことができる。与えられたテーマについて、既習の英文法を用いて、いくつかの英文を書くことができる。与えられたテーマについて、既習の英文法を用いて、英語の文を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語で情報を適切に伝えることを学ぶ。基礎的,基本的な文法事項や語彙を身につけることにより、それらを用いて、自分や身近なことについて、英語で積極的に表現する能力を養う。英語で「話す」「書く」の技能を伸ばすとともに、英語でコミュニケーションを図るために必要な知識を習得する。
授業の進め方・方法:
・1年次の英文法の復習をするとともに、演習問題などを通じて、英文法の知識や理解を更に深める。
・教科書や参考書に付属している実践問題に取り組むことで学習内容の定着をはかる。
・テキストの音読、ペア・ワーク、グループワークなどの英語を実際に使う活動を取り入れ、英語の運用能力を高める。
注意点:
ここに示す評価方法や授業内容は予定であり、変更する場合は予め授業中に指示する。
・教科書、ノート、辞書(電子辞書も可)を忘れずに持参すること。
・授業時間の大部分は受講者自身の活動に充てられる。従って、授業中の積極的な取り組みが必須である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Lesson 7
Lesson 17
仮定法を使い分ける
Travel Plans
2週 Lesson 7
Lesson 17
仮定法を使い分ける
Travel Plans
3週 Lesson 8
Lesson 18
接続語句を使い分ける
Natural Disasters
4週 Lesson 8
Lesson 18
接続語句を使い分ける
Natural Disasters
5週 Lesson 9
Lesson 19
代用表現を使い分ける
Language and Culture
6週 Lesson 9
Lesson 19
代用表現を使い分ける
Language and Culture
7週 小テスト
8週 後期中間試験
4thQ
9週 Lesson 10
Lesson 20
強調構文の使い方
Media and Entertainment
10週 Lesson 10
Lesson 20
強調構文の使い方
Media and Entertainment
11週
Lesson 21
History and Tradition
12週
Lesson 22
Politics ,Law and Crime
13週
Lesson 23
Writing a Paragraph
14週
Lesson 24
Supporting Sentences
15週 小テスト
16週 後期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。2
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000