到達目標
1.建築環境工学Ⅰの知識を建築と関連づけて説明出来る。
2.換気・通風の計画が出来る、理論を説明出来る。
3.レベル表示を理解し、基礎的な音響計画または騒音対策の理論を説明出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 建築環境工学Ⅰの知識を建築と関連づけて明確に説明出来る。 | 建築環境工学Ⅰの知識を建築と関連づけて説明出来る。 | 建築環境工学Ⅰの知識を建築と関連づけて説明出来ない。 |
評価項目2 | 換気・通風の計画が出来る、理論を明確に説明出来る。 | 換気・通風の計画が出来る、理論を説明出来る。 | 換気・通風の計画が出来る、理論を説明出来ない。 |
評価項目3 | レベル表示を理解し、基礎的な音響計画または騒音対策の理論を明確に説明出来る。 | レベル表示を理解し、基礎的な音響計画または騒音対策の理論を説明出来る。 | レベル表示を理解し、基礎的な音響計画または騒音対策の理論を説明出来ない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
説明
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JABEE (A)
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教育方法等
概要:
前半には室内で発生する汚染物質および室内換気計画の理論を講義する。後半では室内音響計画及び騒音対策の理論を講義するとともに、騒音計による実測調査を行う。
授業の進め方・方法:
講義を主体としながら、適宜実験や演習を行う。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
室内の汚染物質について |
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2週 |
必要換気量の計算方法 |
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3週 |
換気方式の種類と特性 |
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4週 |
換気と通風の力学・開口部の合成 |
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5週 |
換気の計算(風力換気) |
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6週 |
換気の計算(重力換気) |
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7週 |
通風の計画 |
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
物理音響学の基礎 |
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10週 |
レベルの合成・距離減衰 |
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11週 |
室内外の音響実測 |
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12週 |
遮音・透過損失 |
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13週 |
吸音及び吸音材料の性質 |
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14週 |
音響計画・残響時間 |
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15週 |
騒音の評価 |
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 環境・設備 | 建設地と太陽位置について説明できる。 | 3 | |
時間別の日影図を書くことが出来る。 | 3 | |
人体と熱について説明できる。 | 3 | |
温熱環境要素について説明できる。 | 3 | |
温熱環境指標について説明できる。 | 3 | |
空気汚染の種類と室内空気環境基準について説明できる。 | 4 | 前1 |
必要換気量について計算できる。 | 4 | 前2 |
自然換気と機械換気について説明ができる。 | 4 | 前3 |
音の物理的特性について説明できる。 | 4 | 前9 |
音の単位について説明できる。 | 4 | 前9 |
聴覚の仕組みについて説明できる。 | 4 | 前9 |
音心理の三大特性、大きさとうるささ、音の伝搬、減衰、回折について説明できる。 | 4 | 前9 |
吸音と遮音、残響について説明できる。 | 4 | 前14 |
遮音材料の仕組み、音響計画について説明できる。 | 4 | 前12 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |