Course Objectives
１.建築部材等の名称を具体的に示すことができる。
２.各種構造形式の性質や特徴等について具体的に示すことができる。
３.建物の仕組み等について具体的に説明できる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 建築部材等の名称を具体的かつ正確に示すことができる 。 | 建築部材等の名称を具体的に示すことができる。 | 建築部材等の名称を具体的に示すことができない。 |
| 評価項目2 | 各種構造形式の性質や特徴等について具体的かつ正確に示すことができる。 | 各種構造形式の性質や特徴等について具体的に示すことができる。 | 各種構造形式の性質や特徴等について具体的に示すことができない。 |
| 評価項目3 | 建物の仕組み等について具体的かつ正確に説明できる。 | 建物の仕組み等について具体的に説明できる。 | 建物の仕組み等について具体的に説明できない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
建築構造物として、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造、その他の構造、に分けて、その構造体の仕組みに的を絞って学ぶ。
Style:
授業方法は講義（板書）を基本とし、また、対象構造物のイントロダクションでは「できるまで」のビデオにて学ぶ。
Notice:
建築部材の名称や専門用語をそのしくみ・形状をイメージしながら学ぶ。
各部材の構成を立体的にイメージできるようにトレーニングする。
普段から建築を見て、そのしくみをイメージする、また把握する。
Course Plan
|
|
|
Theme |
Goals |
| 1st Semester |
| 1st Quarter |
| 1st |
ガイダンス(建築学体系、シラバス、試験、教科書)、建築物とは、建物構成、RC 造の出来るまでビデオ |
建築物とは、建物構成の概要を理解する
|
| 2nd |
鉄筋コンクリート構造：RC 造の主材料、特徴、形式 |
RC 造の主材料、特徴、形式を理解する
|
| 3rd |
鉄筋コンクリート構造：RC 造のラーメン構造、壁式構造 |
RC 造のラーメン構造、壁式構造を理解する
|
| 4th |
鉄筋コンクリート構造：RC 造の壁式、基礎／鉄骨構造：S 造の出来るまでビデオ |
RC 造の壁式、基礎を理解する
|
| 5th |
鉄骨構造：S 造の特徴、形式、骨組 |
S 造の特徴、形式、骨組を理解する
|
| 6th |
鉄骨構造：S 造の鋼材、ボルト、溶接、柱脚、その他 |
S 造の鋼材、ボルト、溶接、柱脚、その他を理解する
|
| 7th |
木質構造：W 造の特徴 |
W 造の特徴を理解する
|
| 8th |
中間試験（RC 造と S 造） |
これまでの範囲を理解するを理解する
|
| 2nd Quarter |
| 9th |
試験回答説明、木質構造：W 造の出来るまでビデオ |
試験問題を理解するを理解する
|
| 10th |
木質構造：W 造の形式 |
W 造の形式を理解する
|
| 11th |
木質構造：W 造の基礎、床組 |
W 造の基礎、床組を理解する
|
| 12th |
木質構造：W 造の軸組、壁・耐力壁、小屋組、屋根 |
W 造の軸組、壁・耐力壁、小屋組、屋根を理解する
|
| 13th |
木質構造：W 造の接合・継手・仕口、接合金物 |
W 造の接合・継手・仕口、接合金物を理解する
|
| 14th |
その他の構造：混構造、PCa 工法、平板構造、組積造・補強コンクリートブロック構造、SRC/CFT 造 |
混構造、PCa 工法、平板構造、組積造・補強コンクリートブロック構造、SRC/CFT 造を理解する
|
| 15th |
その他の構造：PC 構造、チューブ構造、メガストラクチャ、トラス・スペースフレーム、吊り構造・張弦梁構造、アーチ・ヴォー
ルト構造、シェル構造、折板構造、膜構造 |
PC 構造、チューブ構造、メガストラクチャ、トラス・スペースフレーム、吊り構造・張弦梁構造、アーチ・ヴォー
ルト構造、シェル構造、折板構造、膜構造を理解する
|
| 16th |
定期試験（W造と その他の構造） |
これまでの範囲を理解する
|
Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
| Subtotal | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |