福祉住環境

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 福祉住環境
科目番号 0020 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 東京商工会議所:福祉住環境コーディネーター検定試験公式テキスト2級
担当教員 崔 熙元

到達目標

1. 住環境整備の必要性を説明できる
2. 障害の種別と特性を分類して説明出来る
3. バリアフリーとユニバーサルデザインを説明できる
4. 障害者・高齢者の単位空間・動作空間を数値化して説明出来る
5. 福祉用具の基礎的知識を具体的に説明できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1障害の種別と特性を分類して明確に説明出来る障害の種別と特性を分類して説明出来る障害の種別と特性を分類して説明できない
評価項目2障害の種別と特性を分類して明確に説明出来る障害の種別と特性を分類して説明出来る障害の種別と特性を分類して説明できない
評価項目3バリアフリーとユニバーサルデザインを明確に説明できるバリアフリーとユニバーサルデザインを説明できるバリアフリーとユニバーサルデザインを説明できない
評価項目4障害者・高齢者の単位空間・動作空間を数値化して明確に説明出来る 障害者・高齢者の単位空間・動作空間を数値化して説明出来る 障害者・高齢者の単位空間・動作空間を数値化して説明できない
評価項目5福祉用具の基礎的知識を具体的に説明できる 福祉用具の基礎的知識を説明できる 福祉用具の基礎的知識を説明できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ④ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
建築計画の知識をもとに、高齢者や障害者にとっての建築設計方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義を主体としながら、適宜や演習を行う。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建築系分野計画・歴史モデュールについて説明できる。3
建築設計に関わる基本的な家具をはじめとする住設備機器などの寸法を知っている。3
居住系施設(例えば、独立住宅、集合住宅など)の計画について説明できる。3
教育や福祉系の施設(例えば、小学校、保育所、幼稚園、中・高・大学など)あるいは類似施設の計画について説明できる。3
医療・業務系の施設(例えば、オフィスビル、病院、オーディトリアム、宿泊施設等)あるいは類似施設の計画について説明できる。3前2
建築計画・設計の手法一般について説明できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合700002010100
基礎的能力0000000
専門的能力700002010100
分野横断的能力0000000