創造演習ⅢB

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 創造演習ⅢB
科目番号 0022 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 配布テキスト、GoogleSketchUp 基本操作編、作図実践編、エクスナレッジ
担当教員 永峰 麻衣子

到達目標

1. 3次元モデリングについて説明し、作成できる
2. レンダリングの基本について説明し、作成できる
3.画像処理ソフトを使い、プレゼンテーションボードが作成できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目13次元モデリングについて説明し、正確に作成できる3次元モデリングについて説明し、作成できる3次元モデリングについて説明し、作成できない
評価項目2レンダリングの基本について説明し、正確に作成できるレンダリングの基本について説明し、作成できるレンダリングの基本について説明し、作成できない
評価項目3画像処理ソフトを使い、プレゼンテーションボードが正確に作成できる画像処理ソフトを使い、プレゼンテーションボードが作成できる画像処理ソフトを使い、プレゼンテーションボードが作成できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑤ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
コンピュータ・ソフトウェアの基礎的な使い方を理解する
授業の進め方・方法:
授業は演習形式とする
注意点:
実際の建築空間体験、講演会、建築展へ参加したり、建築雑誌・DVDなど情報収集を積極的かつ継続して行うこと。
講演会、校外学習を行うこともあります(予定)。
作品のクオリティは、創意工夫とかけた時間によって高まります。先輩や学生同士情報共有し、教え合うことが大切です。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 3Dモデリング概論 3Dモデリングを理解する
2週 画像処理ソフト 1 画像処理ソフトを理解する
3週 画像処理ソフト  2 画像処理ソフトを理解する
4週 「箱型建築のモデリング」 3Dモデリングソフトの基礎的な使い方を理解する
5週 「設計課題モデリング」作成1 3Dモデリングソフトの基礎的な使い方を理解する
6週 「設計課題モデリング」作成2 3Dモデリングソフトの基礎的な使い方を理解する
7週 「設計課題モデリング」作成3 3Dモデリングソフトの基礎的な使い方を理解する
8週 中間試験 これまでの内容を理解する
4thQ
9週 レンダリング概論1 レンダリングソフトの基礎的な使い方を理解する
10週 レンダリング概論2 レンダリングソフトの基礎的な使い方を理解する
11週 プレゼンテーションソフト概論 プレゼンテーションの位置づけを理解する
12週 プレゼーテンションボード作成1 ソフトを使ってプレゼンテーションボートを作成する
13週 プレゼーテンションボード作成2 ソフトを使ってプレゼンテーションボートを作成する
14週 講評会 課題をプレゼンテーションできる
15週 課題データ提出 まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建築系分野設計・製図ソフトウェアを用い、各種建築図面を作成できる。4
各種模型材料(例えば、紙、木、スチレンボードなど)を用い、図面をもとに模型を製作できる。または、BIMなどの3D-CADにより建築モデルを作成できる。4
設計した建築物の模型またはパースなどを製作できる。4
講評会等において、コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合101000080100
基礎的能力0000000
専門的能力101000080100
分野横断的能力0000000