保健・体育(バドミントン)※前後期種目受講で通年2単位

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 保健・体育(バドミントン)※前後期種目受講で通年2単位
科目番号 0035 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 特になし
担当教員 長田 朋樹,三原 大介,廣瀬 文彦,前原 淳,増山 舜

到達目標

1.運動に適した服装や態度の重要性を理解した上で,各種目について興味を持ちながら,自主的かつ意欲的に活動に取り組むことができる。また,事前の準備や事後の片付けを含めて安全に留意しながら活動することができる。
2.各運動種目の実践を通じて,自己の体力水準や技能,自己の課題を認識しながら運動に取り組み,体力の維持・向上を図ることができる。
3.バドミントンの基本的技術および応用的技術を習得し,ルールを基にゲームの実践の中で種目の特性を理解しながら運動に親しむことができる。
4.種目選択授業であることの意義を理解して,チームの戦術や状況判断を考えることができる。また,攻撃の仕方などを工夫していく中で,仲間とコミュニケーションを取りながら活動することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1遅刻,早退,見学および欠席がなく,運動に適した服装を着用し,自主的かつ意欲的に授業活動に安全に取り組むことができる。遅刻,早退,見学および欠席が少ないことや,運動に適した服装を着用し,概ね自主的かつ意欲的に授業活動に安全に取り組むことができる。遅刻,早退,見学および欠席が少ないことや,運動に適した服装を着用し,概ね自主的かつ意欲的に授業活動に安全に取り組むことができない。
評価項目2自己の体力水準,基本的技能や自己の課題を認識しながら,体力の維持増進を図ることができる。自己の体力水準,基本的技能や自己の課題を認識しながら,概ね体力の維持増進を図ることができる。自己の体力水準,基本的技能や自己の課題を認識しながら,概ね体力の維持増進を図ることができない。
評価項目3バドミントンの基本的技術および応用的技術を習得し,ルールを基に自主的・積極的にゲームを実践したり,各種目の特性を理解しながら運動に親しむことができる。バドミントンの基本的技術および応用的技術を習得し,ルールを基にゲームを実践したり,各種目の特性を理解しながら運動に親しむことができる。バドミントンの基本的技術および応用的技術を習得し,ルールを基にゲームを実践したり,各種目の特性を理解しながら運動に親しむことができない。
評価項目4選択授業であることの意義を理解して,チームの戦術や状況判断を自主的に考えることができる。また,攻撃の仕方などを工夫していく中で,仲間と積極的にコミュニケーションを取りながら活動することができる。選択授業であることの意義を理解して,チームの戦術や状況判断を考えることができる。また,攻撃の仕方などを工夫していく中で,仲間とコミュニケーションを取りながら活動することができる。選択授業であることの意義を理解して,チームの戦術や状況判断を考えることができない。また,攻撃の仕方などを工夫していく中で,仲間とコミュニケーションを取りながら活動することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる
JABEE (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
体育理論を理解しながら体育実技の実践を通じて,基本的技能の習得や体力の向上および運動に親しむための能力・態度を養う。また,健康科学の学習を通じて,自らが生涯にわたって健康・安全で活力ある生活を送るための基礎知識を習得する。総合的には,心身の健全な発達を養う。
授業の進め方・方法:
・授業は実技を中心に実施するが,講義を行うこともある。
・天候の状況によっては,シラバスの内容を変更して実施することがある。
・必要に応じてレポート等の課題を課す場合がある。
注意点:
○保健体育は出席することが前提条件である(オリエンテーションで説明する保健体育の規定欠課数を超える者については追加課題を与えるか,評価の対象としない場合がある)
1.実技では,学校指定のジャージ,T シャツ,短パンおよび運動靴を必ず着用すること.それ以外は一切認めない.
2.授業時の無駄な私語,身勝手な行動,途中退出および非協力的態度などをとる学生に対しては単位を与えない.
3.天候や進度状況により授業内容を入れ替えるなど一部変更することがある.
4.種目選択の際に,人数が多い場合は抽選を行う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション,種目選択,抽選 ・種目選択
・授業の流れの確認
2週 フォアハンドストロークとバックハンドストローク(オーバー),ハイクリアショット,ミニゲーム ・基本的技能の習得
3週 基礎打ち(ハイクリアショット,ドライブショット,ヘアピンショット,ドロップショット,スマッシュ) ・基本的技能の習得
4週 基礎打ち(ハイクリアショット,ドライブショット,ヘアピンショット,ドロップショット,スマッシュ) ・基本的技能の習得
5週 基礎打ち,サーブ,ルールの理解,ダブルスゲーム,戦術 ・基本的技能の習得
・応用的技能の習得
・基本ルールの確認と実践
6週 基礎打ち,サーブ,ルールの理解,ダブルスゲーム,戦術 ・基本的技能の習得
・応用的技能の習得
・基本ルールの確認と実践
7週 新体力テスト ・新体力テストの実施
8週 新体力テスト,基礎打ち,サーブ,ルールの理解,ダブルスゲーム,戦術 ・新体力テストの実施
2ndQ
9週 基礎打ち,ダブルスゲームによるリーグ戦 ・基本的技能の習得
・応用的技能の習得
・基本ルールの確認と実践
10週 基礎打ち,ダブルスゲームによるリーグ戦 ・基本的技能の習得
・応用的技能の習得
・基本ルールの確認と実践
11週 基礎打ち,ダブルスゲームによるリーグ戦 ・基本的技能の習得
・応用的技能の習得
・基本ルールの確認と実践
12週 基礎打ち,ダブルスゲームによるリーグ戦 ・基本的技能の習得
・応用的技能の習得
・基本ルールの確認と実践
13週 基礎打ち,シングルスゲーム,ダブルスゲーム ・基本的技能の習得
・応用的技能の習得
・基本ルールの確認と実践
14週 基礎打ち,スキルテスト ・スキルテストの実施
15週 基礎打ち,スキルテスト ・スキルテストの実施
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建築系分野計画・歴史現代社会における都市計画の課題の位置づけについて説明できる。3
近現代都市の特質と課題について説明できる。3
近代の都市計画論について説明できる。2
現代にいたる都市計画論について説明できる。2
市街地形成と都市交通のあり方について説明できる。3
街路計画の手法と理念について説明できる。3
日本の土地利用計画の仕組みについて説明できる。3
方法・制度の変遷について説明できる。3
景観形成・風景計画、用途・形態規制の仕組みについて説明できる。3
市街地を開発する仕組みについて説明できる。3
土地区画整理事業について説明できる。3
市街地再開発事業について説明できる。3
地区計画制度について説明できる。3
建築協定・緑化協定などの住民参加・協働のまちづくりの体制について説明できる。3
モデュールについて説明できる。4
建築設計に関わる基本的な家具をはじめとする住設備機器などの寸法を知っている。4
居住系施設(例えば、独立住宅、集合住宅など)の計画について説明できる。3
建築計画・設計の手法一般について説明できる。3
都市・地区・地域・建築物の規模に応じた防災に関する計画、手法などを説明できる。2
日本および海外における近現代の建築様式の特徴について説明できる。2
原始(例えば、竪穴住居、高床建築、集落など)の特徴について説明できる。1

評価割合

試験実技相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合040010050100
基礎的能力0000000
専門的能力040010050100
分野横断的能力0000000