Applied Mechanics II

Course Information

College Oyama College Year 2019
Course Title Applied Mechanics II
Course Code 0051 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Department of Architecture Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 参考書:視覚でとらえるフォトサイエンス物理図録,数研出版,2017,同地学図録,同化学図録
Instructor HORI Akio

Course Objectives

物理・数学・化学・地学の知識を建築(構造)に応用・適用できる。
1.力の釣合を形状問題に応用できる。
2.単純な動的問題を説明できる。
3.骨組の変形を説明できる。
4.建物へ作用する外乱を説明できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1力の釣合を形状問題に適切に応用できる。力の釣合を形状問題に応用できる。力の釣合を形状問題に応用できない。
評価項目2単純な動的問題を明確に説明できる。単純な動的問題を説明できる。単純な動的問題を説明できない。
評価項目3骨組の変形を適切に説明できる。骨組の変形を説明できる。骨組の変形を説明できない。
評価項目4建物へ作用する外乱を明確に説明できる。建物へ作用する外乱を説明できる。建物へ作用する外乱を説明できない。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 ③ See Hide
JABEE (A) See Hide

Teaching Method

Outline:
工学や技術は応用系の分野であるから,数学・物理・化学・諸工学の知識を,建築にどのように利用しても構わない。
物理・数学・化学・地学の知識を建築(構造)に応用・適用するプロセスを理解すること。
Style:
1.毎回の授業は講義を中心にし,最後に演習を行う。
2.各回のテーマについて,複数レベルの観点から説明を行う。
Notice:
1.物理や数学などの自然科学の知識をもとに,建築への影響・外乱について話を広げてゆく。
2.技術者に求められる,理数系知識の適用・応用能力を高める事を主眼に行う。
3.演習・解答を理解に役立てて欲しい。

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 力の釣合,重心,(演習・解答) 力の釣合,重心,の演習を解く
2nd 円弧・放物線・カテナリー,(演習・解答) 円弧・放物線・カテナリー,の演習を解く
3rd アーチとドーム,(演習・解答) アーチとドーム,の演習を解く
4th 変位・速度・加速度,(演習・解答) 変位・速度・加速度,の演習を解く
5th 釣合の安定・不安定,単振り子,(演習・解答) 釣合の安定・不安定,単振り子,の演習を解く
6th 倒立振り子,1質点系,共振曲線,(演習・解答) 倒立振り子,1質点系,共振曲線,の演習を解く
7th 地球と地震,(演習・解答) 地球と地震,の演習を解く
8th 中間試験 これまでの範囲を理解する
4th Quarter
9th たわみと曲率,(演習・解答) たわみと曲率,の演習を解く
10th 歪と応力度と応力,(演習・解答) 歪と応力度と応力,の演習を解く
11th 応力波,(演習・解答) 応力波,の演習を解く
12th 台風と建築,(演習・解答) 台風と建築,の演習を解く
13th 火災現象と建築,(演習・解答) 火災現象と建築,の演習を解く
14th 津波と建築,(演習・解答) 津波と建築,の演習を解く
15th 原発事故・放射線と建築,(演習・解答) 原発事故・放射線と建築,の演習を解く
16th 定期試験 これまでの範囲を理解する

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal10000000100
基礎的能力300000030
専門的能力300000030
分野横断的能力400000040