実用英語I

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 実用英語I
科目番号 0052 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 TOEIC® L&R TESTへの総合アプローチ -Intermediate-(成美堂)
担当教員 有坂 顕二

到達目標

1.教科書の内容を理解し、教科書内の設問や類似問題に正しく解答できる。
2.自ら英語学習に積極的に取り組むことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教科書内の設問や類似問題に正しく解答できるか確認する当該科目の中間・定期試験の点数の平均が(満点中)90%以上となっている。教科書内の設問や類似問題に正しく解答できるか確認する当該科目の中間・定期試験の点数の平均が(満点中)60%以上90%未満となっている。教科書内の設問や類似問題に正しく解答できるか確認する当該科目の中間・定期試験の点数の平均が(満点中)60%未満となっている。
評価項目2教科書付属のe-learning問題に取り組んでもらい、提出してもらった上で、その提出範囲と内容を設定水準に基づいて評価した結果、基準(満点)の90%以上を満たしたと認められる。 教科書付属のe-learning問題に取り組んでもらい、提出してもらった上で、その提出範囲と内容を設定水準に基づいて評価した結果、基準(満点)の60%以上90%未満を満たしたと認められる。 教科書付属のe-learning問題に取り組んでもらい、提出してもらった上で、その提出範囲と内容を設定水準に基づいて評価した結果、基準(満点)の60%未満しか満たしていない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本授業は、TOEIC® L&R TESTの問題を解くのに慣れることで、公開テスト、IPテストに係らず、受講生のスコアの伸長を図る。
授業の進め方・方法:
授業は基本,1unit2週のペースで実施。授業中に適宜、教科書内の設問に回答してもらう。その後、解答例を示しながら、解説を行い、英単語や英文等の発音をしてもらう。
注意点:
1.毎回の授業で教科書内の設問へ回答してもらうため、予習は必ずしておいて下さい。また、教科書付属のe-learning問題の自主学習を求めますので、これも必ず取り組んで下さい。
2.授業には「必ず」英和辞典(紙の辞書を推奨)を(できれば和英辞典も)携行すること。
3.授業で扱うunitに変更がある場合、進度に変更がある場合、そして評価割合等に変更がある場合は、授業中に「予め」連絡します。
4.TOEICのスコアを上げるのも下げるのも、全て皆さん次第です。是非、積極的に授業や課題に取り組んでください。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション
Unit 1: Restaurants (Grammer Review (GR): 人称代名詞)
リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
2週 Unit 1: Restaurants (GR: 人称代名詞)
リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
3週 Unit 2: Entertainment (GR:不定代名詞)
リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
4週 Unit 2: Entertainment (GR:不定代名詞) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
5週 Unit 3: Business (GR: 現在・過去の時制) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
6週 Unit 3: Business (GR: 現在・過去の時制) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
7週 Unit 4: The Office (GR: 現在完了) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
8週 中間試験 四半期分の内容に関し、本科目の目標を達成したことを示せる。
2ndQ
9週 答案返却と説明
Unit 4: The Office (GR: 現在完了)
リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
10週 Unit 5: Telephone (GR: 前置詞 [時・期間])
リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
11週 Unit 5: Telephone (GR: 前置詞 [時・期間]) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
12週 Unit 6: Letters & E-mails (GR: 前置詞 [位置・場所]) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
13週 Unit 6: Letters & E-mails (GR: 前置詞 [位置・場所]) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
14週 Unit 7: Health (GR: 数量形容詞) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
15週 Unit 7: Health (GR: 数量形容詞) リスニングやリーディングの問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答できる。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返り、授業内容を咀嚼・理解できる。
16週 定期試験 四半期分の内容に関し、本科目の目標を達成したことを示せる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力60000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000