概要:
鉄筋コンクリート構造の特徴や各部材の設計について学ぶ。
本授業では許容応力度設計までを対象とする。
授業の進め方・方法:
授業方法は講義形式で行う。毎時間、資料を配布し、関連する知識を思い出してもらいながら進めていく。
毎時間、小テストを行う。また、課題の回答を提出してもらうことがある。
注意点:
・話題になっている鉄筋コンクリート構造の建物を見学して欲しい。
・授業前に授業の内容を確認しておくこと。
・毎時間、小テストを実施します。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 構造 | 鉄筋コンクリート造(ラーメン構造、壁式構造、プレストレストコンクリート構造など)の特徴・構造形式について説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前8,前9 |
構造計算の設計ルートについて説明できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前8,前9 |
建物の外力と変形能力に基づく構造設計法について説明できる。 | 4 | 前6,前7,前8,前9,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後16 |
断面内の応力の分布について説明できる。 | 4 | 前9,前10,前15 |
許容曲げモーメントを計算できる。 | 4 | 前10,前11,前12,前15 |
主筋の算定ができる。 | 4 | 前10,前11,前12,前15 |
釣合い鉄筋比について説明ができる。 | 4 | 前10,前11,前12,前15 |
中立軸の算定ができる。 | 4 | 前10,前11,前12,前15 |
許容せん断力を計算できる。 | 4 | 後1,後2,後4,後8 |
せん断補強筋の算定ができる。 | 4 | 後1,後2,後4,後8 |
終局曲げモーメントについて説明できる。 | 4 | 前12 |
終局剪断力について説明できる。 | 4 | 後4 |
断面内の応力の分布について説明できる。 | 4 | 前13,前14,前15,前16 |
許容曲げモーメントを計算できる。 | 4 | 前13,前14,前15,前16 |
MNインターラクションカーブについて説明できる。 | 4 | 前13,前14,前15,前16 |
主筋の算定ができる。 | 4 | 前13,前14,前15,前16 |
釣合い鉄筋比について説明ができる。 | 4 | 前13,前14,前15,前16 |
中立軸の算定ができる。 | 4 | 前13,前14,前15,前16 |
許容せん断力を計算できる。 | 4 | 後1,後3,後4,後8 |
せん断補強筋の算定ができる。 | 4 | 後1,後3,後4,後8 |
終局曲げモーメントについて説明できる。 | 4 | 前16 |
終局剪断力について説明できる。 | 4 | 後4 |
基礎形式(直接、杭)の分類ができる。 | 4 | 後14,後15,後16 |
基礎形式別の支持力算定方を説明できる。 | 4 | 後14,後15,後16 |
地震被害を受けた建物の破壊等の特徴について説明できる。 | 3 | |
施工・法規 | 継手(重ね、圧接、機械式、etc.)の仕組みについて説明できる。 | 3 | |
定着の仕様とメカニズムについて説明できる。 | 3 | |