Cultural Science II

Course Information

College Oyama College Year 2019
Course Title Cultural Science II
Course Code 0056 Course Category General / Elective
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Department of Architecture Student Grade 5th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 特に指定しない。プリントを配布する
Instructor

Course Objectives

1.世界史において重要な役割をはたした遊牧民について理解できる。
2.遊牧社会の特徴や遊牧国家の歴史について説明することができる。
3.遊牧民が世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養える。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1世界史において重要な役割をはたした遊牧民について正確に理解できる。世界史において重要な役割をはたした遊牧民について理解できる。世界史において重要な役割をはたした遊牧民について理解できない。
評価項目2遊牧社会の特徴や遊牧国家の歴史について正しく説明することができる。遊牧社会の特徴や遊牧国家の歴史について正しく説明することができる。遊牧社会の特徴や遊牧国家の歴史について説明することができない。
評価項目3遊牧民が世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を充分に養える。遊牧民が世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養える。遊牧民が世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養えない。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 ① See Hide
JABEE (D) See Hide

Teaching Method

Outline:
遊牧民に関する正しい知識を習得し、かつ遊牧諸国家に関するさまざまな議論について思考することを通じて、今後、国際社会で活躍するための多角的な思考力や視野を養う。
Style:
授業は配布プリントを中心に、おもに講義形式で行う。授業ごとにりリアクションペーパーを課す。到達目標1~3、前期後期それぞれ2回のレポート(計4回)60点、リアクションペーパー40点の合計点(100点満点)が60%以上の場合、到達とする。
Notice:
遊牧民についてはどこかロマンティックな、あるいはやや偏ったイメージが先行しがちである。本講義ではそのようなイメージを取り払って、遊牧諸国家の特徴や歴史、技術などについて、具体的な史資料を扱いながら学ぶ。また何よりも大切なことは、楽しみながら学ぶことである。

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 遊牧民とは何か① 左記内容を理解する
2nd 遊牧民とは何か② 左記内容を理解する
3rd 遊牧諸国家史① 左記内容を理解する
4th 遊牧諸国家史② 左記内容を理解する
5th 遊牧諸国家史③ 左記内容を理解する
6th 遊牧諸国家史④ 左記内容を理解する
7th モンゴル帝国① 左記内容を理解する
8th モンゴル帝国② 左記内容を理解する
4th Quarter
9th モンゴル帝国の後継者たち① 左記内容を理解する
10th モンゴル帝国の後継者たち② 左記内容を理解する
11th モンゴル帝国の後継者たち③ 左記内容を理解する
12th 王朝起源論を考える 左記内容を理解する
13th 遊牧国家と都市 左記内容を理解する
14th シルクロードとは何か? 左記内容を理解する
15th 現代社会における遊牧民 左記内容を理解する
16th

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000