Structural Planning

Course Information

College Oyama College Year 2019
Course Title Structural Planning
Course Code 0057 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department Department of Architecture Student Grade 5th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 金箱温春:構造計画の原理と実践、建築技術
Instructor HORI Akio

Course Objectives

1.構造計画の意義と位置づけを説明できる。
2.構造計画を行う上で留意すべきポイントを説明できる。
3.与えられた条件の下で、適切な構造計画を考えることができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
構造計画の意義と位置づけを説明できる。構造計画の意義と位置づけを十分に理解し、明確に説明できる。構造計画の意義と位置づけを概ね理解し、説明できる。構造計画の意義と位置づけを理解できず、説明できない。
構造計画を行う上で留意すべきポイントを説明できる。構造計画を行う上で留意すべきポイントを理解し、明確に説明できる。構造計画を行う上で留意すべきポイントを概ね理解し、説明できる。構造計画を行う上で留意すべきポイントを説明できない。
与えられた条件の下で、適切な構造計画を考えることができる。与えられた条件に応じて,課題を理解し適切な構造計画を考えることができる。与えられた条件に応じて,課題を概ね理解し構造計画を考えることができる。与えられた条件における課題を理解できず,構造計画を考えることができない。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 ④ See Hide
JABEE (A) See Hide

Teaching Method

Outline:
1.いろいろな構造計画の例について学んでゆく。自分の引き出しを増やす事を主眼にして欲しい。
2.どういう場合にどういうアプローチが可能なのか,考える素養を身につけて欲しい。
Style:
講義を中心に行う。どれだけ応用できるか,が(将来的な)目標であるが,まずは知って理解して腑に落として欲しい。それが応用の肥やしになる。
Notice:
教科書を自分のスピードで読み込んで欲しい。図面・写真・文を見比べて初めて理解できる事が多くある。

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 構造計画の意義 構造計画の意義を考えることができる。
2nd 力の流れと構造物の形態 力の流れと構造物の形態の関係を考えることができる。
3rd 鉛直荷重に対する架構計画 鉛直荷重に対する架構計画を考えることができる。
4th 水平荷重に対する架構計画 水平荷重に対する架構計画を考えることができる。
5th 免制震 免制震を含めて考えることができる。
6th RC系の特性と適用 RC系の特性と適用の適否を考えることができる。
7th S系およびW系の特性と適用 S系およびW系の特性と適用の適否を考えることができる。
8th 中間試験
4th Quarter
9th ハイブリッド構造 ハイブリッド構造を含めて考えることができる。
10th 不定型な形態 不定型な形態に対する計画を考えることができる。
11th デザインと構造,地盤・敷地 デザインと構造の調整,地盤と基礎の関係を考えることができる。
12th 地下の計画,特殊な敷地 地下構造や特殊な敷地への対応を考えることができる。
13th 耐震改修 耐震改修の構造計画を考えることができる。
14th 構造計画と解析 解析のための適切なモデル化をすることができる。
15th 今後の展望 社会との関係について説明できる。
16th 定期試験

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力700000070
分野横断的能力300000030