建築意匠

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 建築意匠
科目番号 0060 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 設計に活かす建築計画、学芸出版社
担当教員 永峰 麻衣子

到達目標

・デザインコンテスト、建築学会コンペなどをベースに、設計課題に応じて建築プログラム(規模、構造、用途など)を自ら設定でき、空間をデザインし、プレゼンテーションができる
・建築設計における人間・環境に関するキーワードを理解できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1デザインコンテスト、建築学会コンペなどをベースに、設計課題に応じて建 築プログラム(規模、構造、用途など)を自ら設定でき、空間を創造的にデザインし、 プレゼンテーションが明確にできること。デザインコンテスト、建築学会コンペなどをベースに、設計課題に応じて建 築プログラム(規模、構造、用途など)を自ら設定でき、空間をデザインし、 プレゼンテーションができること。デザインコンテスト、建築学会コンペなどをベースに、設計課題に応じて建 築プログラム(規模、構造、用途など)を自ら設定できず、空間がデザインできず、 プレゼンテーションができない
評価項目2建築設計における人間・環境に関するキーワードを明確に理解できる建築設計における人間・環境に関するキーワードを理解できる建築設計における人間・環境に関するキーワードを理解できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ② 説明 閉じる
JABEE (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
前半は、建築設計における人間・環境に関するキーワードについて理解を深める
後半は、各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、毎週口頭発表とエスキースチェックを行う。
授業の進め方・方法:
テーマや応募締切が各自により異なることが予想される。このため、後半授業内容は同じ内容となっているが、個別に検討事項、提案事項、要件、作業内容が指示される。
注意点:
各自、自分のテーマを十分に吟味し、後半の授業は毎回発表をすること。 コンペは必ず期限内に提出し、提出した証明書(郵便消印など)と作品の写しを提出する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業の進め方
2週 人間・設計・環境のキーワード1 人間・設計・環境のキーワードについて理解できる
3週 人間・設計・環境のキーワード2 人間・設計・環境のキーワードについて理解できる
4週 人間・設計・環境のキーワード3 人間・設計・環境のキーワードについて理解できる
5週 人間・設計・環境のキーワード4 人間・設計・環境のキーワードについて理解できる
6週 人間・設計・環境のキーワード5 人間・設計・環境のキーワードについて理解できる
7週 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、毎週口頭発表とエスキースチェックを行う 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、エスキースチェックし案を詰めていく
8週 中間テスト まとめ
2ndQ
9週 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、毎週口頭発表とエスキースチェックを行う 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、エスキースチェックし案を詰めていく
10週 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、毎週口頭発表とエスキースチェックを行う 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、エスキースチェックし案を詰めていく
11週 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、毎週口頭発表とエスキースチェックを行う 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、エスキースチェックし案を詰めていく
12週 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、毎週口頭発表とエスキースチェックを行う 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、エスキースチェックし案を詰めていく
13週 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、毎週口頭発表とエスキースチェックを行う 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、エスキースチェックし案を詰めていく
14週 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、毎週口頭発表とエスキースチェックを行う 各自が選択(要許可)したコンペテーマにつき、エスキースチェックし案を詰めていく
15週 講評会 まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建築系分野計画・歴史建築計画・設計の手法一般について説明できる。4
設計・製図ソフトウェアを用い、各種建築図面を作成できる。4
各種模型材料(例えば、紙、木、スチレンボードなど)を用い、図面をもとに模型を製作できる。または、BIMなどの3D-CADにより建築モデルを作成できる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合305000020100
基礎的能力0000000
専門的能力305000020100
分野横断的能力0000000