到達目標
1.歴史上のさまざまな問題について考察し、理解できる。
2.歴史上のさまざまな問題についての自分の考えを述べることができる。
3.歴史的思考力を養い、自分で設定したテーマについて調査し、論文にまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 歴史上のさまざまな問題について考察し、正確に理解できる。 | 歴史上のさまざまな問題について考察し、理解できる。 | 歴史上のさまざまな問題について考察し、理解できない。 |
評価項目2 | 歴史上のさまざまな問題についての自分の考えを正確に述べることができる。 | 歴史上のさまざまな問題についての自分の考えを述べることができる。 | 歴史上のさまざまな問題についての自分の考えを述べることができない。 |
評価項目3 | 歴史的思考力を養い、自分で設定したテーマについて正確に調査し、論文にまとめることができる。 | 歴史的思考力を養い、自分で設定したテーマについて調査し、論文にまとめることができる。 | 歴史的思考力を養い、自分で設定したテーマについて調査し、論文にまとめることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ①
説明
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JABEE (D)
説明
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教育方法等
概要:
歴史上、これまで議論が重ねられてきた問題をとりあげ、それに関するさまざまな見解を学ぶ。そのような作業を通じて、さまざまな社会的事象に思考し、自分の意見を述べる訓練をする。
授業の進め方・方法:
授業は配布プリントを中心に、受講者との議論を交えながら行う。授業ごとにリアクションペーパーを課す。受講者は順番に歴史上の興味のあるテーマについてのプレゼンテーションを行う。1年間の講義を通じて、受講者は自分でテーマを設定し、それについて調査し、論文を執筆する。到達目標1~3、前期後期それぞれ2回のレポート(計4回)30点、リアクションペーパー30点、プレゼンテーション10点、論文30点の合計点(100点満点)が60%以上の場合、達成とする。
注意点:
歴史は暗記ではなく、思考する学問である。受講者にはさまざま論題について思考してもらい、発言してもらう。最終的には、自分でテーマを設定し、論文を執筆してもらう。一つのものごとについて徹底的に調査し思考することを体感してほしい。また何よりも大切なことは、楽しみながら学ぶことである。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
プレゼンテーションおよび論文作成のためのガイダンス |
左記内容を理解する
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2週 |
邪馬台国論争 |
左記内容を理解する
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3週 |
アンコール・ワットへの道 |
左記内容を理解する
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4週 |
「世界史」の世界史 |
左記内容を理解する
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5週 |
地図の世界史 |
左記内容を理解する
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6週 |
ヨーロッパ中世への旅 |
左記内容を理解する
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7週 |
プレゼンテーション① |
左記内容を理解する
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8週 |
モンゴル帝国と世界史 |
左記内容を理解する
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2ndQ |
9週 |
プレゼンテーション② |
左記内容を理解する
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10週 |
源義経ハ成吉思汗也? |
左記内容を理解する
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11週 |
プレゼンテーション③ |
左記内容を理解する
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12週 |
足利氏と日本史 |
左記内容を理解する
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13週 |
プレゼンテーション④ |
左記内容を理解する
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14週 |
脱「小山評定」どうでしょう?:小山氏と小山市 |
左記内容を理解する
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15週 |
論文構想発表会ガイダンス |
左記内容を理解する
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
論文構想発表会① |
左記内容を理解する
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2週 |
蝦夷(エミシ/エゾ)・アイヌへのまなざし |
左記内容を理解する
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3週 |
論文構想発表会② |
左記内容を理解する
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4週 |
琉球/沖縄史を読む |
左記内容を理解する
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5週 |
論文構想発表会③ |
左記内容を理解する
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6週 |
かくれる人々:潜伏/かくれキリシタン、かくれ念仏 |
左記内容を理解する
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7週 |
論文構想発表会④ |
左記内容を理解する
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8週 |
「鎖国」とは何だったのか? |
左記内容を理解する
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4thQ |
9週 |
毛皮交易と世界史 |
左記内容を理解する
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10週 |
「イギリス」複合国家体制 |
左記内容を理解する
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11週 |
「14世紀の危機」、「近代世界システム」論、産業革命とその周辺 |
左記内容を理解する
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12週 |
ソ連とは何だったのか? |
左記内容を理解する
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13週 |
イスラーム近現代史を読む |
左記内容を理解する
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14週 |
北方領土問題についてちょっと考えてみよう |
左記内容を理解する
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15週 |
日本国憲法:護憲?改憲? |
左記内容を理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 90 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 90 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |