(経済学)リベラルアーツ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 (経済学)リベラルアーツ
科目番号 0107 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書は特に指定しない。参考書:小野塚知二『経済史』有斐閣、2018年。
担当教員 岡田 一郎

到達目標

1.新聞・TV等で報じられているニュースの内容や背景を理解し、それを他者に正しく説明することができる。
2.経済のあり方について自分なりの見解を述べることができる。
3.メディアリテラシーを身につけ、情報の正確さについて判断できるようになると共に、特定の事項について自力で情報を取捨選択することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1新聞・TV等で報じられているニュースの内容や背景を理解し、それを他者に正しく説明することが充分にできる。新聞・TV等で報じられているニュースの内容や背景を理解し、それを他者に正しく説明することができる。新聞・TV等で報じられているニュースの内容や背景を理解し、それを他者に正しく説明することができない。
評価項目2経済のあり方について自分なりの見解を述べることが充分にできる。経済のあり方について自分なりの見解を述べることができる。経済のあり方について自分なりの見解を述べることができない。
評価項目3メディアリテラシーを身につけ、情報の正確さについて判断できるようになると共に、特定の事項について自力で情報を取捨選択することが充分にできる。メディアリテラシーを身につけ、情報の正確さについて判断できるようになると共に、特定の事項について自力で情報を取捨選択することができる。メディアリテラシーを身につけ、情報の正確さについて判断できるようになると共に、特定の事項について自力で情報を取捨選択することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
メディアリテラシーを身につけ、情報の正確さについて判断できるようになると共に、特定の事項について自力で情報を取捨選択することができない。
授業の進め方・方法:
3つの到達目標について、定期試験と授業中の発言や報告によって総合的に判断し、60%以上の成績で達成とする。定期試験70%、授業中の発言や報告30%。
注意点:
特になし。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1.共同体と生産様式 左記内容を理解する
2週 2.前近代社会の持続可能性と停滞 左記内容を理解する
3週 3.前近代の市場・貨幣・資本 左記内容を理解する
4週 4.市場経済と資本主義 左記内容を理解する
5週 5.近世の市場と経済活動 左記内容を理解する
6週 6.近世の経済と国家 左記内容を理解する
7週 7.経済発展の型 左記内容を理解する
8週 8.産業革命
左記内容を理解する
4thQ
9週 9.資本主義の経済制度 左記内容を理解する
10週 10.国家と経済 左記内容を理解する
11週 11.資本主義の世界体制 左記内容を理解する
12週 12.第一のグローバル化と第一次世界大戦 左記内容を理解する
13週 13.第二次世界大戦とその後の経済 左記内容を理解する
14週 14.第二のグローバル化の時代 左記内容を理解する
15週 15.経済成長の限界と可能性 左記内容を理解する
16週 16.定期試験 左記内容を理解する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000