人間と科学Ｉ（歴史学Ｉ）

１．現代社会において重要性をましているイスラームについて理解できる。
２．イスラームの特徴やその歴史について説明することができる。
３．イスラームが世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養える。

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	現代社会において重要性をましているイスラームについて正確に理解できる。	現代社会において重要性をましているイスラームについて理解できる。	現代社会において重要性をましているイスラームについて理解できない。
評価項目2	イスラームの特徴やその歴史について正しく説明することができる。	イスラームの特徴やその歴史について説明することができる。	イスラームの特徴やその歴史について説明することができない。
評価項目3	イスラームが世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を正しく養える。	イスラームが世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養える。	イスラームが世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養えない。

学習・教育到達度目標 ① 説明

JABEE (D) 説明

概要:

イスラームに関する正しい知識を習得し、かつイスラームに関するさまざまな議論について思考することを通じて、これからの国際社会で活躍するための多角的な思考力や視野を養う。

授業の進め方・方法:

授業は配布プリントを中心に、おもに講義形式で行う。授業ごとにリアクションペーパーを課す。達成目標１～３、中間・期末2回のレポート60点、リアクションペーパー40点の合計点（100点満点）が60％の場合、達成とする。

注意点:

残念ながら現在、イスラームについてはマイナスなイメージが先行しがちである。本講義ではそのようなイメージを取り払って、イスラームの特徴や歴史、技術などについて、具体的な史資料を扱いながら学ぶ。また何よりも大切なことは、楽しみながら学ぶことである。

アクティブラーニング	ICT 利用	遠隔授業対応	実務経験のある教員による授業

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週