到達目標
本科で学んだ専門科目の理解を深め,技術者としての基礎的な問題解決能力を身につける.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 所定の様式で報告書に明確にまとめることができる. | 所定の様式で報告書にまとめることができる. | 所定の様式で報告書にまとめることができない. |
評価項目2 | 報告書に対する口頭試問において正確に説明できる. | 報告書に対する口頭試問において説明できる. | 報告書に対する口頭試問において説明できない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ②
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JABEE (B)
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教育方法等
概要:
本科で学んだ機械工学における重要な内容を演習形式で行う。具体的には、本科で学んだ専門科目(応用数学、制御工学、機械工学、材料力学、機械設計法、水力学、マイクロ・ナノ工学)の理解を深め,技術者としての基礎的な問題解決能力を身につける.
授業の進め方・方法:
オムニバス形式の授業である。8名の教員が3~4回の演習形式の授業を行う。各教員は、それぞれの授業に関係した課題を出題する。
注意点:
各担当の教員の指示により,演習問題や課題の提出が求められるため,本科で学んだ専門科の予習・復習を必須とする.また理解が困難な場合は随時担当の先生が相談に応じますが,できる限り自分で努力して課題をこなしてください.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
応用数学(山下担当) 1.微分方程式1(変数分離形,同次形,線形)
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微分方程式を用いて物理現象を表現し,応用できる.
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2週 |
応用数学(山下担当) 2.微分方程式2(2階微分方程式 |
微分方程式を用いて物理現象を表現し,応用できる.
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3週 |
応用数学(山下担当) 3.微分方程式の物理への応用1 |
微分方程式を用いて物理現象を表現し,応用できる.
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4週 |
応用数学(山下担当) 4.微分方程式の物理への応用2 |
微分方程式を用いて物理現象を表現し,応用できる.
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5週 |
機械システムにおけるカオス振動(朱担当) |
非線形振動系に特有のカオス現象について理解し,ロジスティック写像のパラメータを変化させたときの分岐図を作成できる.
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6週 |
機械システムにおけるカオス振動(朱担当) |
非線形振動系に特有のカオス現象について理解し,ロジスティック写像のパラメータを変化させたときの分岐図を作成できる.
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7週 |
機械システムにおけるカオス振動(朱担当) |
非線形振動系に特有のカオス現象について理解し,ロジスティック写像のパラメータを変化させたときの分岐図を作成できる.
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8週 |
偏微分方程式の数値解法(鈴木担当) |
偏微分方程式を解き,数値解析ができる.
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2ndQ |
9週 |
偏微分方程式の数値解法(鈴木担当) |
偏微分方程式を解き,数値解析ができる.
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10週 |
偏微分方程式の数値解法(鈴木担当) |
偏微分方程式を解き,数値解析ができる.
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11週 |
偏微分方程式の数値解法(鈴木担当) |
偏微分方程式を解き,数値解析ができる.
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12週 |
渦法を用いた翼まわりの流れのシミュレーション(増淵担当) |
ポテンシャル流れを理解し,簡単な流れを数値シミュレーションすることができる.
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13週 |
渦法を用いた翼まわりの流れのシミュレーション(増淵担当) |
ポテンシャル流れを理解し,簡単な流れを数値シミュレーションすることができる.
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14週 |
渦法を用いた翼まわりの流れのシミュレーション(増淵担当) |
ポテンシャル流れを理解し,簡単な流れを数値シミュレーションすることができる.
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15週 |
渦法を用いた翼まわりの流れのシミュレーション(増淵担当) |
ポテンシャル流れを理解し,簡単な流れを数値シミュレーションすることができる.
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
機械設計法(那須担当) 1.ばね |
機械要素のばねについての説明ができ,設計することができる.
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2週 |
機械設計法(那須担当) 2.フライホイール |
機械要素のフライホイールについての説明ができ,設計することができる.
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3週 |
機械設計法(那須担当) 3.ブレーキ装置
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機械要素のブレーキ装置についての説明ができ,設計することができる.
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4週 |
機械設計法(那須担当) 4.ブレーキ装置 |
機械要素のブレーキ装置についての説明ができ,設計することができる.
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5週 |
材料力学の演習問題 (川村担当) |
本科で学んだ材料力学の問題を解くことができる.
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6週 |
材料力学の演習問題 (川村担当) |
本科で学んだ材料力学の問題を解くことができる.
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7週 |
材料力学の演習問題 (川村担当) |
本科で学んだ材料力学の問題を解くことができる.
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8週 |
材料力学の演習問題 (川村担当) |
本科で学んだ材料力学の問題を解くことができる.
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4thQ |
9週 |
マイクロ・ナノ工学の演習問題(今泉担当) |
マイクロ・ナノシステムの機械特性を説明することができる.
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10週 |
マイクロ・ナノ工学の演習問題(今泉担当) |
マイクロ・ナノシステムの機械特性を説明することができる.
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11週 |
マイクロ・ナノ工学の演習問題(今泉担当) |
マイクロ・ナノシステムの機械特性を説明することができる.
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12週 |
機械力学・制御工学の演習問題(日下田担当) |
本科で学んだ機械力学・制御工学の問題を解くことができる.
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13週 |
機械力学・制御工学の演習問題(日下田担当) |
本科で学んだ機械力学・制御工学の問題を解くことができる.
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14週 |
機械力学・制御工学の演習問題(日下田担当) |
本科で学んだ機械力学・制御工学の問題を解くことができる.
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15週 |
機械力学・制御工学の演習問題(日下田担当) |
本科で学んだ機械力学・制御工学の問題を解くことができる.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 口頭試問 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 50 |
専門的能力 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |