Mechanical Engineering Exercise

Course Information

College Oyama College Year 2020
Course Title Mechanical Engineering Exercise
Course Code 0003 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Seminar Credits Academic Credit: 2
Department Advanced Course of Mechanical Engineering Student Grade Adv. 1st
Term Year-round Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials 自作プリント
Instructor YAMASHITA Susumu,SHU Kin,MASUBUCHI Hisashi,KAWAMURA Takashi,NASU Yuki,SUZUKI Eiji,HIGETA Atsushi,IMAIZUMI Fuminobu,MASUYAMA Tomoya

Course Objectives

本科で学んだ専門科目の理解を深め,技術者としての基礎的な問題解決能力を身につける.

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1所定の様式で報告書に明確にまとめることができる.所定の様式で報告書にまとめることができる.所定の様式で報告書にまとめることができない.
評価項目2報告書に対する口頭試問において正確に説明できる.報告書に対する口頭試問において説明できる.報告書に対する口頭試問において説明できない.

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 ② See Hide
JABEE (B) See Hide

Teaching Method

Outline:
本科で学んだ機械工学における重要な内容を演習形式で行う。具体的には、本科で学んだ専門科目(応用数学、制御工学、機械工学、材料力学、機械設計法、水力学、マイクロ・ナノ工学)の理解を深め,技術者としての基礎的な問題解決能力を身につける.
Style:
オムニバス形式の授業である。9名の教員が3~4回の演習形式の授業を行う。各教員は、それぞれの授業に関係した課題を出題する。
この科目は学修単位のため、事前・事後学習としてレポートやオンラインテストを行います。
Notice:
各担当の教員の指示により,演習問題や課題の提出が求められるため,本科で学んだ専門科の予習・復習を必須とする.また理解が困難な場合は随時担当の先生が相談に応じますが,できる限り自分で努力して課題をこなしてください.

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 応用数学(山下担当)
1.微分方程式1(変数分離形,同次形,線形)
微分方程式を用いて物理現象を表現し,応用できる.
2nd 応用数学(山下担当)
2.微分方程式2(2階微分方程式
微分方程式を用いて物理現象を表現し,応用できる.
3rd 応用数学(山下担当)
3.微分方程式の物理への応用1
微分方程式を用いて物理現象を表現し,応用できる.
4th 機械システムにおけるカオス振動(朱担当) 非線形振動系に特有のカオス現象について理解し,ロジスティック写像のパラメータを変化させたときの分岐図を作成できる.
5th 機械システムにおけるカオス振動(朱担当) 非線形振動系に特有のカオス現象について理解し,ロジスティック写像のパラメータを変化させたときの分岐図を作成できる.
6th 機械システムにおけるカオス振動(朱担当) 非線形振動系に特有のカオス現象について理解し,ロジスティック写像のパラメータを変化させたときの分岐図を作成できる.
7th 偏微分方程式の数値解法(鈴木担当) 偏微分方程式を解き,数値解析ができる.
8th 偏微分方程式の数値解法(鈴木担当) 偏微分方程式を解き,数値解析ができる.
2nd Quarter
9th 偏微分方程式の数値解法(鈴木担当) 偏微分方程式を解き,数値解析ができる.
10th 渦法を用いた翼まわりの流れのシミュレーション(増淵担当) ポテンシャル流れを理解し,簡単な流れを数値シミュレーションすることができる.
11th 渦法を用いた翼まわりの流れのシミュレーション(増淵担当) ポテンシャル流れを理解し,簡単な流れを数値シミュレーションすることができる.
12th 渦法を用いた翼まわりの流れのシミュレーション(増淵担当) ポテンシャル流れを理解し,簡単な流れを数値シミュレーションすることができる.
13th 応力分布の描画(増山担当) 10進BASIC言語を用いて,基本図形の描画ができる
14th 応力分布の描画(増山担当) FEM解析の出力結果の意味を理解できる
15th 応力分布の描画(増山担当) 応力分布をグラフィック表示することができる
16th
2nd Semester
3rd Quarter
1st 機械設計法(那須担当)
1.ばね
機械要素のばねについての説明ができ,設計することができる.
2nd 機械設計法(那須担当)
2.フライホイール
機械要素のフライホイールについての説明ができ,設計することができる.
3rd 機械設計法(那須担当)
3.ブレーキ装置
機械要素のブレーキ装置についての説明ができ,設計することができる.
4th 機械設計法(那須担当)
4.ブレーキ装置
機械要素のブレーキ装置についての説明ができ,設計することができる.
5th 材料力学の演習問題
(川村担当)
本科で学んだ材料力学の問題を解くことができる.
6th 材料力学の演習問題
(川村担当)
本科で学んだ材料力学の問題を解くことができる.
7th 材料力学の演習問題
(川村担当)
本科で学んだ材料力学の問題を解くことができる.
8th 材料力学の演習問題
(川村担当)
本科で学んだ材料力学の問題を解くことができる.
4th Quarter
9th マイクロ・ナノ工学、材料学の演習問題(今泉担当) マイクロ・ナノシステムの機械・材料特性を説明することができる.
10th マイクロ・ナノ工学、材料学の演習問題(今泉担当) マイクロ・ナノシステムの機械・材料特性を説明することができる.
11th マイクロ・ナノ工学、材料学の演習問題(今泉担当) マイクロ・ナノシステムの機械・材料特性を説明することができる.
12th 機械力学・制御工学の演習問題(日下田担当) 本科で学んだ機械力学・制御工学の問題を解くことができる.
13th 機械力学・制御工学の演習問題(日下田担当) 本科で学んだ機械力学・制御工学の問題を解くことができる.
14th 機械力学・制御工学の演習問題(日下田担当) 本科で学んだ機械力学・制御工学の問題を解くことができる.
15th 機械力学・制御工学の演習問題(日下田担当) 本科で学んだ機械力学・制御工学の問題を解くことができる.
16th

Evaluation Method and Weight (%)

課題発表相互評価態度ポートフォリオ口頭試問Total
Subtotal50000050100
基礎的能力2500002550
専門的能力2500002550
分野横断的能力0000000