到達目標
1.生産システム工学に関する基礎を学び、演習を通してより深く理解できる.
2.生産システムの最適化設計の考え方を理解でき、さらに応用例を学ぶことができる.
3.生産に関する計画、設計、開発、運用、評価などの考え方を系統的に理解できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
生産システム工学に関する基礎を学ぶ | 1.生産システム工学を学び、演習を通して生産システムがより深く理解できる. | 1.生産システム工学を学び、演習を通して生産システムについて理解できる. | 1.生産システム工学を学び、演習を通して生産システムについて理解できない. |
生産システムの最適化設計の考え方を理解する | 2. 生産システムの最適化設計の考え方を理解でき、さらに応用例を理解できる. | 2. 生産システムの最適化設計の考え方を理解できる. | 2. 生産システムの最適化設計の考え方を理解できない. |
生産に関する計画、設計、開発、運用、評価などの考え方を系統的に学ぶ | 3.生産に関する計画、設計、開発、運用、評価などの考え方を系統的に理解できる. | 3.生産に関する計画、設計、開発、運用、評価などの考え方を理解できる. | 3.生産に関する計画、設計、開発、運用、評価などの考え方を理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
説明
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JABEE (A)
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教育方法等
概要:
1.生産システム工学に関する基礎を学び、最適化設計の考え方を学ぶ.
2.生産に関する計画、設計、開発、運用、評価などの考え方を系統的に教授する.
授業の進め方・方法:
1. 授業方法は講義を中心に行う.
2. 理解を深めるために演習または課題を与えてレポートの提出を求める.
注意点:
・学年末試験後の再試験実施対象者については,試験返却時に別途申し伝える.
・学生へのメッセージ
1.講義中は、理解しながらノートに記録し、理解できなかった項目は質問すること。
2.質問がある場合、授業の後に受け付けるが、電子メールでも質問を受け付ける。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1.生産システム工学 |
生産システム工学について理解できる
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2週 |
2.順序付け問題、人員割当問題 |
順序付け問題、人員割当問題を理解できる
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3週 |
3.生産予測 |
生産予測を理解できる
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4週 |
4.行列 |
行列について理解できる
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5週 |
5.産業連関分析 |
産業連関分析を理解できる
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6週 |
6.システムの計画、事前評価 |
システムの計画、事前評価を理解できる
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7週 |
7.待合せ理論 |
待合せ理論を理解できる
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8週 |
8.システム・ダイナミックス(SD) |
システム・ダイナミックス(SD)を理解できる
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4thQ |
9週 |
9.生産計画、線形計画法 |
生産計画、線形計画法を理解できる
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10週 |
10.ゲームの理論、純粋戦略、混合戦略 |
ゲームの理論、純粋戦略、混合戦略を理解できる
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11週 |
11.最適工程計画、動的計画法 |
最適工程計画、動的計画法を理解できる
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12週 |
12.信頼性設計、直列・並列システム |
信頼性設計、直列・並列システムを理解できる
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13週 |
13.PERT、1点見積り |
PERT、1点見積りを理解できる
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14週 |
14.PERT、 3点見積り |
PERT、 3点見積りを理解できる
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15週 |
15.事後評価、追跡評価の考え方 |
事後評価、追跡評価の考え方を理解できる
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16週 |
期末試験 |
これまでの範囲を理解する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |