到達目標
1.エネルギーに関する基礎的事項が説明できること.
2.実社会におけるエネルギーの利用法について工学的観点から説明できること.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
エネルギーに関する基礎的事項の説明について | エネルギーに関する基礎的事項が十分に説明できる | エネルギーに関する基礎的事項が説明できる | エネルギーに関する基礎的事項が説明できない |
評価項目2
実社会におけるエネルギーの利用法について | 実社会におけるエネルギーの利用法について工学的観点から十分に説明できる | 実社会におけるエネルギーの利用法について工学的観点から説明できる | 実社会におけるエネルギーの利用法について工学的観点から説明できない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
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JABEE (A)
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JABEE (D)
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教育方法等
概要:
技術者として必要なエネルギーに関する専門的知識と,エネルギーの有効利用方法について理解することを目的とする.
授業の進め方・方法:
講義及びゼミ形式で授業を進め、受講者による発表が必須となる。
注意点:
発表とレポートの内容から,60%以上の成績で達成とする.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
エネルギーの基本概念について |
エネルギーの基本概念について理解できる
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2週 |
力学エネルギーについて |
力学エネルギーについて理解できる
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3週 |
熱エネルギーについて |
熱エネルギーについて理解できる
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4週 |
化学エネルギーについて |
化学エネルギーについて理解できる
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5週 |
電磁エネルギーについて |
電磁エネルギーについて理解できる
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6週 |
将来のエネルギー戦略について |
将来のエネルギー戦略について商業的、工学的見解を述べることができる
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7週 |
光エネルギーについて |
光エネルギーについて理解できる
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8週 |
核エネルギーについて |
核エネルギーについて理解できる
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4thQ |
9週 |
再生可能エネルギーについて |
再生可能エネルギーについて理解できる
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10週 |
振動エネルギーについて |
振動エネルギーについて理解できる
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11週 |
太陽光発電の現状と展開について |
太陽光発電の現状と展開について理解できる
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12週 |
エナジーハーベスティングについて |
エナジーハーベスティングについて理解できる
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13週 |
エネルギーの回収方法について |
エネルギーの回収方法について理解できる
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14週 |
電力自由化について |
電力自由化について商業的、工学的見解を述べることができる
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15週 |
エネルギー工学についてのまとめ |
エネルギー工学についてのまとめができ、工学的見解を述べることができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系 | 力学 | エネルギーの意味と種類、エネルギー保存の法則を説明できる。 | 5 | |
位置エネルギーと運動エネルギーを計算できる。 | 5 | |
動力の意味を理解し、計算できる。 | 5 | |
熱流体 | 伝熱の基本形態を理解し、各形態における伝熱機構を説明できる。 | 5 | |
プランクの法則、ステファン・ボルツマンの法則、ウィーンの変位則を説明できる。 | 5 | |
単色ふく射率および全ふく射率を説明できる。 | 5 | |
評価割合
| 発表 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |