到達目標
1.複合材料の製造の概要,機構の概要を説明できること
2.各材料を基盤とする複合材料を説明できること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 複合材料の製造の概要,機構の概要を明確に説明できる | 複合材料の製造の概要,機構の概要を説明できる | 複合材料の製造の概要,機構の概要を説明できない |
評価項目2 | 各材料を基盤とする複合材料を明確に説明できる | 各材料を基盤とする複合材料を説明できる | 各材料を基盤とする複合材料を説明できない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
応用化学分野における複合材料の位置づけについて学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業は、講義形式であるが、内容に応じた課題を出し、提出を求める。
注意点:
課題として、興味を持つ分野の複合材料について、各自で調査し発表をする場合もある。
30年度は開講しない。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
複合材料の歴史・複合化と材料機能 |
複合材料の歴史・複合化と材料機能について理解する。
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2週 |
複合材料の分類・複合材料の製造① |
複合材料の分類・複合材料の製造①について理解する。
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3週 |
複合材料の製造② |
複合材料の製造②について理解する。
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4週 |
複合の機構と効果① |
複合の機構と効果①について理解する。
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5週 |
複合の機構と効果② |
複合の機構と効果②について理解する。
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6週 |
木質系複合材料 |
木質系複合材料について理解する。
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7週 |
プラスチック系複合材料 |
プラスチック系複合材料について理解する。
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8週 |
前期中間試験 |
これまでの内容について理解する。
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2ndQ |
9週 |
ゴム系複合材料・各種の膜材料 |
ゴム系複合材料・各種の膜材料について理解する。
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10週 |
コンクリート系複合材料 |
コンクリート系複合材料について理解する。
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11週 |
金属系複合材料 |
金属系複合材料について理解する。
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12週 |
サンドイッチ構造と3層板・機能複合 |
サンドイッチ構造と3層板・機能複合について理解する。
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13週 |
天然材料 |
天然材料について理解する。
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14週 |
最新の複合材料① |
最新の複合材料①について理解する。
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15週 |
最新の複合材料② |
最新の複合材料②について理解する。
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16週 |
前期定期試験 |
これまでの内容について理解する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 無機化学 | 代表的な元素の単体と化合物の性質を説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |