到達目標
1. バイオマテリアルについて説明できる。
2. 医薬品の作用機構について説明できる。
3. バイオテクノロジー用いた技術について説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | バイオマテリアルについて正確に説明できる。 | バイオマテリアルについて説明できる。 | バイオマテリアルについて説明できない。 |
評価項目2 | 医薬品の作用機構について正確に説明できる。 | 医薬品の作用機構について説明できる。 | 医薬品の作用機構について説明できない。 |
評価項目3 | バイオテクノロジー用いた技術について正確に説明できる。 | バイオテクノロジー用いた技術について説明できる。 | バイオテクノロジー用いた技術について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
説明
閉じる
JABEE (A)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
生命工学の基礎部分であるバイオマテリアルから医薬品、バイオテクノロジーの応用についてまでを学ぶ.
講義はスライド資料による教授と専用プリントにより行う.
授業の進め方・方法:
1. 授業方法は講義と演習を組み合わせて行う.
2. 授業内容に応じて演習問題を課題として出し,解答の提出を求める.
注意点:
予習は次週用の課題について、下調べをしておく。
復習は課題を行なう。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
バイオマテリアル(高分子) |
バイオマテリアル(高分子) について理解する
|
2週 |
バイオマテリアル(金属、セラミクス) |
バイオマテリアル(金属、セラミクス)について理解する
|
3週 |
バイオマテリアル(複合材料、生体適合性) |
バイオマテリアル(複合材料、生体適合性)について理解する
|
4週 |
バイオマテリアル(生体反応、人工臓器) |
バイオマテリアル(生体反応、人工臓器)について理解する
|
5週 |
医薬品のデザイン(循環器系) |
医薬品のデザイン(循環器系)について理解する
|
6週 |
医薬品のデザイン(脳神経系) |
医薬品のデザイン(脳神経系)について理解する
|
7週 |
医薬品のデザイン(抗生物質、抗がん剤) |
医薬品のデザイン(抗生物質、抗がん剤)について理解する
|
8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
細胞工学:外胚葉系 |
細胞工学:外胚葉系について理解する
|
10週 |
細胞工学:内胚葉系 |
細胞工学:内胚葉系について理解する
|
11週 |
細胞工学:中胚葉系 |
細胞工学:中胚葉系について理解する
|
12週 |
遺伝子工学:遺伝子改変植物、遺伝子改変動物、クローン動物 |
遺伝子工学:遺伝子改変植物、遺伝子改変動物、クローン動物について理解する
|
13週 |
遺伝子工学:遺伝子診断、遺伝子解析 |
遺伝子工学:遺伝子診断、遺伝子解析について理解する
|
14週 |
イオテクノロジー:有用物質の大量生産 |
イオテクノロジー:有用物質の大量生産について理解する
|
15週 |
バイオテクノロジー:環境 |
バイオテクノロジー:環境について理解する
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 無機化学 | セラミックス(ガラス、半導体等)、金属材料、炭素材料、半導体材料、複合材料等から、生活及び産業を支えるいくつかの重要な無機材料の用途・製法・構造等について理解している。 | 4 | 前2 |
現代を支える代表的な新素材を例に、その機能と合成方法、材料開発による環境や生命(医療)等、現代社会への波及効果について説明できる。 | 4 | 前1,前4,前5,前6,前7 |
単結晶化、焼結、薄膜化、微粒子化、多孔質化などのいくつかについて代表的な材料合成法を理解している。 | 4 | 前3 |
基礎生物 | ゲノムと遺伝子の関係について説明できる。 | 4 | 前15 |
免疫系による生体防御のしくみを説明できる。 | 4 | 前4 |
生物工学 | 食品加工と微生物の関係について説明できる。 | 4 | 前14,前15 |
抗生物質や生理活性物質の例を挙げ、微生物を用いたそれらの生産方法について説明できる。 | 4 | 前14,前15 |
微生物を用いた廃水処理・バイオレメディエーションについて説明できる。 | 4 | 前14,前15 |
遺伝子組換え技術の原理について理解している。 | 4 | 前12,前13 |
バイオテクノロジーの応用例(遺伝子組換え作物、医薬品、遺伝子治療など)について説明できる。 | 4 | 前10,前12,前13 |
バイオテクノロジーが従来の技術に対して優れている点について説明できる。 | 4 | 前9,前10,前11,前12,前13 |
遺伝子組み換え技術のリスクと安全策について説明できる。 | 4 | 前9,前11,前12,前13 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |