到達目標
1.環境工学および建築設備の知識をベースとして、人間にとっての環境のシステムを説明できる。
2.環境デザインを理解し、建築設計に応用できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 環境工学および建築設備の知識をベースとして、人間にとっての環境のシステムを明確に説明できる。 | 環境工学および建築設備の知識をベースとして、人間にとっての環境のシステムを説明できる。 | 環境工学および建築設備の知識をベースとして、人間にとっての環境のシステムを説明できない |
評価項目2 | 環境デザインを理解し、建築設計に適切に応用できること。 | 環境デザインを理解し、建築設計に応用できること。 | 環境デザインを理解し、建築設計に応用できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ⑤
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JABEE (b)
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JABEE (D)
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教育方法等
概要:
本科で学習した環境工学を発展させ、人間-環境系の視点より建築を取り巻く自然環境をとらえる。
授業の進め方・方法:
各自が与えられたテーマに対してプレゼンを行い、そのプレゼンに基づき議論・討論を行う。
注意点:
2020年度より偶数年度に隔年開講
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1. 生活環境と健康問題 建築物に関わる健康被害について |
建築物による健康被害を理解する。
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2週 |
2. 熱環境と快適性(その1) 人体の熱収支、恒常性 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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3週 |
3. 熱環境と快適性(その2) 各種の温熱指標 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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4週 |
4. 空気環境と人間の健康 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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5週 |
5. 光環境・色彩心理 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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6週 |
6.都市環境と社会生活 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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7週 |
7.音環境 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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8週 |
8.中間レポート |
これまでの内容から自身でテーマを見つけてレポート化する
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2ndQ |
9週 |
9.被服と建築環境 被服の文化的役割と断熱・保温性能 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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10週 |
10.生活空間の環境(その1) 高層住宅への居住、都市の生活 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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11週 |
11.生活空間の環境(その2) 入浴・睡眠環境 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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12週 |
12.福祉と環境(その1) 高齢者の温熱環境・暖冷房 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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13週 |
13.福祉と環境(その2) 環境から見たユニバーサルデザイン |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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14週 |
14.快適なオフィス環境 グリーンオフィスの計画 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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15週 |
15.期末レポート |
これまでの内容から自身でテーマを見つけてレポート化する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |