まちづくり論 ※

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 まちづくり論 ※
科目番号 0009 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 複合工学専攻(建築学コース) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 参考図書:世田谷まちづくりセンター「参加のデザイン道具箱」,山崎義人ほか「はじめてのまちづくり学(学芸出版社)」,饗庭伸ほか「素が出るワークショップ/人とまちへの視点を変える22のメソッド(学芸出版社)」,饗庭伸ほか「素が出るワークショップ(学芸出版社)」など。
担当教員 加藤 浩司

到達目標

まちづくりの実践に必要な事項ついて説明できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1まちづくりの実践に必要な事項ついて適切かつ詳細に説明できるまちづくりの実践に必要な事項ついて説明できるまちづくりの実践に必要な事項ついて説明することができない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

 学習・教育到達度目標 ② 説明 閉じる
JABEE (A) 説明 閉じる
JABEE (d-3) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科目では,生活者の目線から「まちづくり」を捉え,皆さんの身近な地域で「まちづくり」の実践ができるようになることをめざし,その過程で必要となる事項(基本)について学びます。
授業の進め方・方法:
授業は,レクチャーだけでなく,各単元で皆さんに取り組んでもらうワーク(個人・グループ/ポートフォリオ)も取り入れて進めます。
注意点:
隔年開講科目( 令和5/2023年度開講 )
(修正箇所:全面的に更新2023.01.25)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 本科目の目的,授業計画,評価方法を理解する。都市計画とまちづくりの関係について説明できるようになる。
2週 身近な地域を掘り起こす(1) 身近な地域を見つめ直すことの大切さを理解する。身近な地域を掘り起こすための方法について説明できるようになる。
3週 身近な地域を掘り起こす(2) 身近な地域を見つめ直すことの大切さを理解する。身近な地域を掘り起こすための方法について説明できるようになる。
4週 「私ごと」と「私たちごと」(1) 「私ごと」から「まちづくり」を考えることの大切さを理解する。「私ごと」から「まちづくり」の展開の過程で必要となることを説明できるようになる。
5週 「私ごと」と「私たちごと」(2) 「私ごと」から「まちづくり」を考えることの大切さを理解する。「私ごと」から「まちづくり」の展開の過程で必要となることを説明できるようになる。
6週 「私ごと」と「私たちごと」(3) 「私ごと」から「まちづくり」を考えることの大切さを理解する。「私ごと」から「まちづくり」の展開の過程で必要となることを説明できるようになる。
7週 まちづくりを担う・支える主体(1) まちづくりを担う・支える主体について説明できるようになる。また,関係主体間のパートナーシップを形成することが大切であることを理解する。
8週 まちづくりを担う・支える主体(2) まちづくりを担う・支える主体について説明できるようになる。また,関係主体間のパートナーシップを形成することが大切であることを理解する。
2ndQ
9週 まちを読み取る(1) 地域の特徴を読み取ることの大切さを理解し,その方法を説明できるようになる。
10週 まちを読み取る(2) 地域の特徴を読み取ることの大切さを理解し,その方法を説明できるようになる。
11週 まちを読み取る(3) 地域の特徴を読み取ることの大切さを理解し,その方法を説明できるようになる。
12週 まちづくりのプロセス(1) まちづくりプロセスの捉え方,組み立て方について説明できるようになる。
13週 まちづくりのプロセス(2) まちづくりプロセスの捉え方,組み立て方について説明できるようになる。
14週 まちづくりのプロセス(3) まちづくりプロセスの捉え方,組み立て方について説明できるようになる。
15週 総括 本科目で学んだことを確認し,自らの達成度を確認できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ(提出物)その他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000