まちづくり論

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 まちづくり論
科目番号 0010 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 複合工学専攻(建築学コース) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「集住の知恵 美しく住むかたち」日本建築学会編 技報堂
担当教員 安高 尚毅

到達目標

人が集まって住むための形作られた各種のシステムについて説明できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1人が集まって住むための形作られた各種のシステムについて説明できる人が集まって住むための形作られた各種のシステムについて理解が不十分。人が集まって住むための形作られた各種のシステムについて説明できない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
人が集まって住むための形作られた各種のシステムについて説明できる
授業の進め方・方法:
教科書による
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1. 授業の進め方ガイダンス 現代社会における都市計画の課題について説明できる。
2週 2. 立地を読み解く、環境に適応する① 都市の形成について説明できる。
3週 3. 立地を読み解く、環境に適応する② 都市の形成について説明できる。
4週 立地を読み解く、環境に適応する③ 都市の形成について説明できる。
5週 自然とすみあう、自然を活用する① 都市環境を総合的に計画する手法を理解している。
6週 自然とすみあう、自然を活用する② 都市環境を総合的に計画する手法を理解している。
7週 自然とすみあう、自然を活用する③ 都市環境を総合的に計画する手法を理解している。
8週 自然とすみあう、自然を活用する④ 都市環境を総合的に計画する手法を理解している。
4thQ
9週 集まって住む形(人・人)① 住民参加・協働のまちづくりの体制について理解している
10週 集まって住む形(人・人)② 住民参加・協働のまちづくりの体制について理解している
11週 集まって住む形(人・人)③ 住民参加・協働のまちづくりの体制について理解している
12週 集まって住む形(人・神)① 市街地を開発する地域コミュニティー等による仕組みについて理解している。
13週 集まって住む形(人・神)② 市街地を開発する地域コミュニティー等による仕組みについて理解している。
14週 集まって住む形(人・神)③ 市街地を開発する地域コミュニティー等による仕組みについて理解している。
15週 まとめ 現代社会における都市計画の課題の位置づけについて説明できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建築系分野計画・歴史現代社会における都市計画の課題の位置づけについて説明できる。5
近代の都市計画論について説明できる。2
現代にいたる都市計画論について説明できる。5
市街地形成と都市交通のあり方について説明できる。5
街路計画の手法と理念について説明できる。5
日本の土地利用計画の仕組みについて説明できる。5後14
景観形成・風景計画、用途・形態規制の仕組みについて説明できる。5後15
地区計画制度について説明できる。5
建築協定・緑化協定などの住民参加・協働のまちづくりの体制について説明できる。5後8
都市と農村の計画について説明できる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合04006000100
基礎的能力0000000
専門的能力04006000100
分野横断的能力0000000