到達目標
1.環境工学および建築設備の知識をベースとして、建築と設備の関わりを説明できる。
2.空調、給排水・衛生、電気・通信、防災など各種建築設備のそれぞれの基本技術を理解した上で、設備をシステムとしてとらえ、俯瞰的な視点から建築設備を説明できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 環境工学および建築設備の知識をベースとして、建築と設備の関わりをを明確に説明できる。 | 環境工学および建築設備の知識をベースとして、建築と設備の関わりを説明できる。 | 環境工学および建築設備の知識をベースとして、建築と設備の関わりを説明できない |
評価項目2 | 設備をシステムとしてとらえ、俯瞰的な視点から建築設備を明確に説明できること。 | 設備をシステムとしてとらえ、俯瞰的な視点から建築設備を説明できること。 | 設備をシステムとしてとらえ、俯瞰的な視点から建築設備を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
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JABEE (b)
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JABEE (D)
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教育方法等
概要:
本科で学習した建築設備をシステムとしてとらえ、建築設計に応用できる力を身につける。
授業の進め方・方法:
講義に加えて各自が与えられた設計条件などのテーマに対して解決策を検討し、出された結果に対して議論・討論を行う。
注意点:
2021年度より奇数年度に隔年開講
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.設備システム概論・設備学の基礎 |
建築物による健康被害を理解する。
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2週 |
2.地球環境問題・都市環境問題 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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3週 |
3.省エネルギー法の意義と意味 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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4週 |
4.建築と設備の融合化 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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5週 |
5.環境・省エネルギー計画 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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6週 |
6.電気設備計画 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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7週 |
7.設備見学会 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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8週 |
8.中間レポート |
これまでの内容から自身でテーマを見つけてレポート化する
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2ndQ |
9週 |
9.衛生設備計画 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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10週 |
10.空調設備計画Ⅰ |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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11週 |
11.空調設備計画Ⅱ |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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12週 |
12.管理・総合建築設備計画 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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13週 |
13.医療・福祉施設の設備計画 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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14週 |
14.寒冷地、展示・収蔵、美術館など、特殊な地域、建築の設備 |
授業内容に即したテーマを独自に整理し、プレゼンを行う能力を身につける。
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15週 |
15.解説、総論 |
これまでの内容から自身でテーマを見つけてレポート化する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 環境・設備 | 湿り空気、空気線図について説明できる。 | 5 | |
結露現象について説明できる。 | 5 | |
空気汚染の種類と室内空気環境基準について説明できる。 | 5 | |
必要換気量について計算できる。 | 5 | |
自然換気と機械換気について説明ができる。 | 5 | |
給水方式について説明できる。 | 5 | |
使用水量について把握できる。 | 5 | |
給排水管の管径の決定方法について知っている。 | 5 | |
給湯方式について説明できる。 | 5 | |
敷地内外の分流式・合流式排水方式について説明できる。 | 5 | |
浄化槽について説明できる。 | 5 | |
衛生器具について説明できる。 | 5 | |
室内環境基準について説明できる。 | 5 | |
熱負荷計算法、空気線図、空気の状態値について説明できる。 | 5 | |
空気調和方式について説明できる。 | 5 | |
熱源方式について説明できる。 | 5 | |
受変電・幹線設備について説明できる。 | 5 | |
動力設備について説明できる。 | 5 | |
照明・コンセント設備について説明できる。 | 5 | |
情報・通信設備について説明できる。 | 5 | |
消火設備について説明できる。 | 5 | |
排煙設備について説明できる。 | 5 | |
火災報知設備について説明できる。 | 5 | |
自然再生可能エネルギー(例えば、風力発電、太陽光発電、太陽熱温水器など)の特徴について説明できる。 | 5 | |
省エネルギー(コジェネレーション等を含む)について説明できる。 | 5 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 30 | 0 | 0 | 70 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 30 | 0 | 0 | 70 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |