到達目標
高齢者・障害者の特徴を理解し、空間的ニーズについて説明できる。
バリアフリーのためのプランニングのポイントについて説明できる。
住宅のバリラフリーデザインについて提案できる。
バリアフリーデザインの視点で環境評価ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 高齢者・障害者の特徴を的確に理解し、空間的ニーズについて説明できる。 | 高齢者・障害者の特徴を理解し、空間的ニーズについて説明できる。 | 高齢者・障害者の特徴を理解していない。 |
評価項目2 | バリアフリーのためのプランニングのポイントについて具体的に説明できる。 | バリアフリーのためのプランニングのポイントについてある程度説明できる。 | バリアフリーのためのプランニングのポイントについて説明できない。 |
評価項目3 | 住宅のバリラフリーデザインについて様々なアプローチから提案できる。 | 住宅のバリラフリーデザインについてある程度提案できる。 | 住宅のバリラフリーデザインについて提案できない。 |
評価項目4 | バリアフリーデザインの視点で環境評価ができ、その改善方法が提案できる。 | バリアフリーデザインの視点で環境評価ができる。 | バリアフリーデザインの視点で環境評価ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ①
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学習・教育到達度目標 ④
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JABEE (D)
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教育方法等
概要:
高齢者や障害者の特性について特徴を理解し、バリアフリーデザインの具体的な提案方法について学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義の他に、高齢者・障害者の特性を理解するため体を動かしたり、バリアフリーデザインのための図面を作成する。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
「バリアフリーデザイン」について(イントロ) |
バリアフリーの概念を理解する。
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2週 |
動作の原理 |
基本的なバリアのバリアフリー化の原理を理解する。
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3週 |
高齢者の特性Ⅰ |
高齢者の身体特性を理解する。
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4週 |
高齢者の特性Ⅱ |
高齢者の心理特性を理解する。
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5週 |
高齢者の特性Ⅲ |
高齢者に多い疾病を理解する。
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6週 |
視覚障がいについてⅠ |
視覚障がいの特徴を理解する。
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7週 |
視覚障がいについてⅡ |
視覚障がい者のための環境について理解する。
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8週 |
聴覚障がいについてⅠ |
聴覚障がいの特徴を理解する。
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4thQ |
9週 |
聴覚障がいについてⅡ |
聴覚障がい者のための環境について理解する。
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10週 |
プランニングのポイントⅠ |
高齢者・障がい者のための基本的なプランニングの手法について理解する。
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11週 |
プランニングのポイントⅡ |
高齢者・障がい者のための基本的なプランニングの手法について理解する。
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12週 |
空間別バリアフリーデザインⅠ |
住宅の空間別のバリアフリーデザインについて理解し、図面として表現できる。
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13週 |
空間別バリアフリーデザインⅠ |
住宅の空間別のバリアフリーデザインについて理解し、図面として表現できる。
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14週 |
事例分析及びバリアフリーデザインの提案Ⅰ |
事例を分析し、実際の図面でバリアフリーデザインを提案する。
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15週 |
事例分析及びバリアフリーデザインの提案Ⅱ |
事例を分析し、実際の図面でバリアフリーデザインを提案する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 |
専門的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |