到達目標
1.電離気体の特徴を理解し、説明できる.
2.電離気体の力学を理解し、説明できる.
3.電離気体の応用・計測法を理解し、説明できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
電離気体の特徴を理解し、説明できる. | 電離気体の特徴について明確に説明でき,これに関する演習問題を正確に解くことができる. | 電離気体の特徴について説明でき,これに関する演習問題を解くことができる. | 電離気体の特徴について明確に説明できず,これに関する演習問題を正確に解くことができない. |
電離気体の力学を理解し、説明できる. | 電離気体の力学について明確に説明でき,これに関する演習問題を正確に解くことができる. | 電離気体の力学について説明でき,これに関する演習問題を解くことができる. | 電離気体の力学について明確に説明できず,これに関する演習問題を正確に解くことができない. |
電離気体の応用・計測法を理解し、説明できる. | 電離気体の応用について明確に説明でき,これに関する演習問題を正確に解くことができる. | 電離気体の応用について説明でき,これに関する演習問題を解くことができる. | 電離気体の応用について明確に説明できず,これに関する演習問題を正確に解くことができない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
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JABEE (A)
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JABEE (d-1)
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JABEE (g)
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教育方法等
概要:
電離気体に関する基本性質・力学から計測手段までに関して、最新の話題を交えながら学ぶ.
講義は板書とスライド資料による教授で行う.
授業の進め方・方法:
1.講義を中心として、毎回課題を与える.
2.この科目は学修単位のため、事前・事後学習としてレポートを実施する.
3.課題の模範解答・講評を通して、学習の達成度を知らせる.
注意点:
・授業前には事前学習に、授業後には課題にしっかり取り組むこと.
・課題の調査等について、インターネットの利用は認めるが、Wikipedia 等のインターネット情報の丸写し等は認めない.
・2/3以上の自学自習レポート(事前・事後学習成果)の提出を必須とする.各テーマについては、授業内容・方法に記載する.
・理解困難な点は随時学習相談に応じる。電子メールでも受け付ける.
・隔年開講科目( 令和5年度は開講せず. )
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、電離気体とは (授業中に出題される課題による演習) |
電離気体の概念を理解する.
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2週 |
荷電粒子の発生と消滅 (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
荷電粒子の発生と消滅に関して、その理論と現象とを理解する.
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3週 |
荷電粒子群の生成と消滅 (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
荷電粒子群の生成と消滅に関して、その理論と現象とを理解する.
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4週 |
単一粒子として取扱える場合の力学Ⅰ (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
単一粒子として取扱える場合の力学に関して、その理論と現象とを理解する.
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5週 |
単一粒子として取扱える場合の力学Ⅱ (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
単一粒子として取扱える場合の力学に関して、その理論と現象とを理解する.
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6週 |
連続体として取扱える場合の力学Ⅰ (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
連続体として取扱える場合の力学に関して、その理論と現象とを理解する.
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7週 |
連続体として取扱える場合の力学Ⅱ (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
連続体として取扱える場合の力学に関して、その理論と現象とを理解する.
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8週 |
電離気体中の波動現象 (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
電離気体中の波動現象に関して、その理論と現象とを理解する.
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4thQ |
9週 |
電離気体における電磁波現象 (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
電離気体における電磁波現象に関して、その理論と現象とを理解する.
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10週 |
プラズマ現象 (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
プラズマ現象に関して、その理論と現象とを理解する.
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11週 |
電離気体の応用 プラズマプロセス (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
プラズマプロセスに関して、その理論と応用とを理解する.
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12週 |
電離気体の応用 電磁波 (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
電磁波に関して、その理論と応用とを理解する.
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13週 |
電離気体の応用 運動エナジー (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
運動エナジーに関して、その理論と応用とを理解する.
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14週 |
電離気体の応用 制御熱核融合 (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
制御熱核融合に関して、その理論と応用とを理解する.
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15週 |
電離気体の計測 (教科書・レジメによる事前学習と、授業中に出題される課題による事後学習) |
電離気体の計測に関して、その理論と応用とを理解する.
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16週 |
定期試験 |
これまでの範囲を理解する.
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |