到達目標
地域/国際社会における価値創造に技術者として貢献できるようになるために、
多様な業界・業種の企業活動を通して経営に興味を持ってもらい、
経営における様々な観点(組織、戦略、文化、リーダーシップ、モチベーション)や
業務の要素(マーケティング、技術開発、生産管理、品質管理、財務管理)
の概要を理解する。(D, a, b, g)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 経営学の代表的な理論について自分の言葉で説明できる。 | 経営学の代表的な理論について正しく理解している。 | 経営学の代表的な理論について正しく理解できていない。 |
評価項目2 | マーケティング、技術開発、生産管理、品質管理、財務管理等の業務要素について自分の言葉で説明できる。 | マーケティング、技術開発、生産管理、品質管理、財務管理等の業務要素について正しく理解している。 | マーケティング、技術開発、生産管理、品質管理、財務管理等の業務要素について正しく理解できていない。 |
評価項目3 | 自分が技術者としてどのように社会に貢献しうるかについて自分なりの考えを持ち、人に説得力のある形で説明できる。 | 自分が技術者としてどのように社会に貢献しうるかについて興味を持ち多様な観点から考えることができる。 | 技術と社会の関係について興味がなく考える観点を持たない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (a)
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JABEE (b)
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JABEE (D)
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JABEE (g)
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教育方法等
概要:
・最低限必要な理論の説明
・多様な経営に関する話題の紹介
・演習、議論、共有による洞察
を通して経営に興味を持ってもらう。
授業の進め方・方法:
・スライド説明
・演習
・議論と共有
・振り返りクイズ
・2回のレポートと授業での議論
注意点:
・知識の詰め込みにならないように重要な概念に絞って端的に伝える。
・議論の時間を十分にとる。
・具体的な事例を示す。
・クイズで適宜知識を確認する。
・Teamsを活用して学習記録が残るようにする。
※システムデザインと隔週開講となるため,内容としては15週分となる.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス+企業論 (PKA課題説明) |
経営工学とは?なぜ勉強するのか? 企業とは?どんな企業がある?
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2週 |
PKA発表+管理論(モチベーション) |
目標達成のためにどのようにチームを運営するか?
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3週 |
リーダーシップ論(ハーマンモデル) +マシュマロチャレンジ |
目標達成のためにどのようにチームを運営するか?
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4週 |
経営戦略+マーケティング |
何を得るために何を捨てるか? 競合にいかに対抗するか?
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5週 |
企業文化+組織論 (企業分析課題説明) |
組織はどうあるべきか?
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6週 |
生産管理(CPM演習)+品質管理(原因分析演習) |
モノづくり経営の特徴は?
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7週 |
技術開発+財務管理 |
どのような開発アプローチがあるのか? 技術者としてどのように経営に貢献できるか?
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8週 |
企業分析課題発表+問題作成演習 |
学習を振り返って理解を深める
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 出席 | 相互評価 | 受講態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 10 | 0 | 20 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 40 | 10 | 0 | 20 | 0 | 30 | 100 |