到達目標
1.企業のトップや各分野の専門家を講師から学ぶさまざまな事例を通じて,実社会で技術者に求められる素養や技術者に必要な考え方を身につけることができる.
2.グループディスカッションを通じて,技術者に必要な討論および話をまとめる力を養うとともに,まとめた内容をわかりやすく人前で発表することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 技術者に求められる素養や技術者に必要な考え方について明確に説明でき,これに関する演習問題を正確に解くことができる. | 技術者に求められる素養や技術者に必要な考え方について説明でき,これに関する演習問題を解くことができる. | 技術者に求められる素養や技術者に必要な考え方について説明できず,これに関する演習問題を解くことができない. |
評価項目2 | 討論および話をまとめる力を養い,人前で発表する方法について明確に説明でき,これに関する演習問題を正確に解くことができる. | 討論および話をまとめる力を養い,人前で発表する方法について説明でき,これに関する演習問題を解くことができる. | 討論および話をまとめる力を養い,人前で発表する方法について説明できず,これに関する演習問題を解くことができない. |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
技術者に必要な考え方,討論および話をまとめる力や発表する力を養う.
講義はスライド,プリントを必要に応じて適宜用いて行う.
企業のトップの方や各分野における専門分野の先生を講師としてお招きします.
全15週のうち、第6と7週、第10から15週の計8週は、講師の各専門分野における企業での様々な経験に基づいた講義内容となっています。
【オムニバス形式】【複数教員形式】
授業の進め方・方法:
授業方法は講義とグループワークを組み合わせて行う.
「技術者育成道場」という名称で,前半は講演,後半は講師より与えられた課題についてグループディスカションと発表会を行います.
授業内容に応じてレポート課題を課すとともに提出を求める.
注意点:
1回の講義は4時間として2週分の講義内容をまとめて実施します.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(伊澤) |
講義概要を理解する
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2週 |
コミュニケーション論(伊澤) |
コミュニケーション論について理解する
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3週 |
コミュニケーション論(伊澤) |
コミュニケーション論について理解する
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4週 |
マネージメント(八木、伊澤) |
マネージメントについて理解する
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5週 |
マネージメント(八木、伊澤) |
マネージメントについて理解する
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6週 |
エネルギ問題(天谷、伊澤) |
エネルギ問題について理解する
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7週 |
エネルギ問題(天谷、伊澤) |
エネルギ問題について理解する
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8週 |
5S活動(福田、伊澤) |
5S活動について理解する
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2ndQ |
9週 |
5S活動(福田、伊澤) |
5S活動について理解する
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10週 |
住宅と環境(野原、伊澤) |
住宅と環境について理解する
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11週 |
住宅と環境(野原、伊澤) |
住宅と環境について理解する
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12週 |
技術の歴史と将来(花田、伊澤) |
技術の歴史と将来について理解する
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13週 |
技術の歴史と将来(花田、伊澤) |
技術の歴史と将来について理解する
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14週 |
食品と工業(神谷、伊澤) |
食品と工業について理解する
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15週 |
食品と工業(神谷、伊澤) |
食品と工業について理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 5 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 5 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 40 | 0 | 0 | 0 | 60 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 30 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 30 | 50 |