到達目標
機械工学に関する英文に触れることで,各専門分野で標準的に用いられる英単語や表現を覚えるとともに,英語で記述された論文の読解力を養う.
□ 機械工学の専門分野で用いられる英単語を理解できる.
□ 標準的な機械工学の専門分野の英文や論文全体の内容を理解できる.
□ 与えられたテキストや文献等の内容から,当該専門分野の知識を得ることができる.
□ 与えられたテキストや文献等の内容について議論できる.
□ 論文等の内容を説明できるように,参考文献などを利用した準備ができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 機械工学の専門分野で用いられる標準的な英単語や表現を覚えており,和訳や英作文に十分応用できる. | 機械工学の専門分野で用いられる初歩的な英単語や表現を覚えており,和訳や英作文に応用できる. | 機械工学の専門分野で用いられる初歩的な英単語や表現を覚えていない. |
評価項目2 | 機械工学の専門分野の標準的な英文を十分に理解できる. | 機械工学の専門分野の初歩的な英文を理解できる. | 機械工学の専門分野の初歩的な英文を理解できない. |
評価項目3 | 英語で記述された研究論文の内容についてよく理解し,適切な議論ができる. | 英語で記述された研究論文の内容について,初歩的な理解ができる. | 英語で記述された研究論文の内容について,初歩的な理解ができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械工学の専門分野に関わる英文を対象として,基本的な英単語や表現について学ぶとともに,英文を通して専門分野へのより深い理解を目指す.卒業研究に配属された各研究室の教員の指導のもとで,それぞれ課題となる英文のテキストや文献を適宜選択して,ゼミ形式で学修に取り組む.
授業の進め方・方法:
この科目は、機械工学科の中で、企業で宇宙開発の設計を担当していた教員1名、1名が企業で設計担当をしていた教員1名が含まれ、その経験を活かし、宇宙開発や、最新の設計手法等について実践的ゼミナール形式で授業を行うものである.
各研究室の教員によって指示されたテキストや文献を用いてゼミ形式で行う.
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。中学校レベルの文法事項や構文を定着させる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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2週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。中学校レベルの文法事項や構文を定着させる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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3週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。中学校レベルの文法事項や構文を定着させる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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4週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。中学校レベルの文法事項や構文を定着させる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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5週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。
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6週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。
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7週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
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10週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
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11週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
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12週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
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13週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
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14週 |
研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ |
毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
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15週 |
試験返却 |
試験内容をもう一度確認し、理解を促す
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 60 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |