設計製図

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 設計製図
科目番号 0004 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 金子 忠夫

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
設計製図に関係する基礎知識を説明できる。設計製図に関係する基礎知識を十分に説明できる。
製作図をきちんと読むことができる。製作図を正しく読むことができる。
製作図を描くことができる。製作図を正確に描くことができる。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 C 説明 閉じる
準学士課程 D-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
設計製図の基礎、図面に用いる線、文字、記号を練習する。
投影図について説明し、投影図の配置、第三角法、正面図の選び方について学習する。
製作図の寸法の記入法について学び、実際にフランジやボルト・ナットなどを題材として製作図を描く
授業の進め方・方法:
製図室に集合すること。教科書および製図室のモニタを使用して手書き製図を行う。
注意点:
授業の最後に、消しゴムのカスを丁寧に集めごみ箱に捨てること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 図面の役割と種類を理解できる。
2週 製図の基礎その1 図面の役割と種類を理解できる。
3週 製図の基礎その2 製図用具を正しく使うことができる。
4週 図面に用いる線、文字、記号 線の種類と用途を説明できる。
5週 図面に用いる線、文字、記号 線の種類と用途を説明できる。
6週 図面に用いる線、文字、記号 線の種類と用途を説明できる。
7週 中間試験
8週 スケッチ図 部品のスケッチ図を書くことができる。
2ndQ
9週 基本的な図形の描き方 製作図の書き方を理解できる。
10週 投影図投影法、正投影図、投影図の配置 図形を正しく描くことができる。
11週 第三角法と第一角投影図の練習 図形を正しく描くことができる。
12週 正面図を補足する投影図
中心線の引き方、かくれ線の引き方につい
図形を正しく描くことができる。
13週 寸法記入 図形に寸法を記入することができる。
14週 寸法記入 図形に寸法を記入することができる。
15週 寸法記入 図形に寸法を記入することができる。
16週 定期試験
後期
3rdQ
1週 断面図その1 製作図の書き方を理解できる。
2週 断面図その2 製作図の書き方を理解できる。
3週 断面図その3 製作図の書き方を理解できる。
4週 断面図示しないもの 製作図の書き方を理解できる。
5週 いろいろな寸法記入と考え方 図形に寸法を記入することができる。
6週 中間試験
7週 1年総まとめ・課題1 補助投影図の利用
8週 1年総まとめ・課題1 品物の投影図を正確に書くことができる。
4thQ
9週 1年総まとめ・課題1 品物の投影図を正確に書くことができる。
10週 1年総まとめ・課題1 品物の投影図を正確に書くことができる。
11週 表面あらさその1 公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。
12週 表面あらさその2 公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。
13週 1年総まとめ・課題2 断面図示
14週 1年総まとめ・課題2 品物の投影図を正確に書くことができる。
15週 1年総まとめ・課題2 品物の投影図を正確に書くことができる。
16週 定期試験

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合404002000100
基礎的能力20200100050
専門的能力20200100050
分野横断的能力0000000