到達目標
□ 1.pLaTeXを使って文書を作成することができる。
□ 2.Gnuplotを使って,グラフを描くことができる。
□ 3.Power automateを使って,処理の自動化を作ることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | pLaTeXを使って論文等大規模な文書を作成することができる。 | pLaTeXを使って簡単な文書を作成することができる。 | pLaTeXを使って文書を作成することができない。 |
評価項目2 | Gnuplotを使って,自由にグラフを描くことができる。 | Gnuplotを使って,簡単な数式のグラフを描くことができる。 | Gnuplotを使って,グラフを描くことができない。 |
評価項目3 | Power automateを使って,自由に自動ワークフローを作ることができる。 | Power automateを使って,簡単な自動ワークフローを作ることができる。 | Power automateを使って,自動ワークフローを作ることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1年次に習得したコンピュータの基本的な使い方をさらに発展させ,より高度なドキュメント作成,情報伝達,情報 発信を行う能力を身につける。
LaTeX や Gnuplot等を利用したドキュメントの作成方法を学ぶ。
Power automateの使用法を学ぶ。 また,この科目は3年次以降に学習するプログラミング等につながる。
授業の進め方・方法:
教科書,自作Webテキスト等を使い,PC画面上で操作方法を解説し,その後実習を行う。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
UNIXの基本コマンド1 |
1年次に学習したUNIXの基本コマンドを使うことができる。
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2週 |
UNIXの基本コマンド2 |
1年次に学習したUNIXの基本コマンドを使うことができる。
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3週 |
LaTeXの使い方1 |
LaTeXで簡単な文書作することができる。
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4週 |
LaTeXの使い方2 |
LaTeXで基本的な環境を使うことができる。
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5週 |
LaTeXの使い方3 |
LaTeXでよく使われる数式を書くことができる。
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6週 |
LaTeXの使い方4 |
LaTeXで表や図を使うことができる。
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7週 |
Gnuplotの使い方1 |
Gnuplotで簡単な関数を描くことができる。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
Gnuplotの使い方2 |
Gnuplotで複雑な関数を描くことができる。
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10週 |
Gnuplotの使い方3 |
Gnuplotでより複雑な関数を描くことができる。
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11週 |
Formsの使い方 |
Formsを使ってアンケートを作成することができる。
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12週 |
Power automateの使い方1 |
Power automateを使って自動ワークフローを作成することができる。
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13週 |
Power automateの使い方2 |
Power automateを使って自動ワークフローを作成する事ができる。
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14週 |
Power automateの使い方3 |
Power automateを使って自動ワークフローを作成する事ができる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
pLaTeX | 30 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
Gnuplot | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
Power automate | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |