| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 生体を構成する成分とその構成単位,結合などについて理解している。 | 生体を構成する成分とその構成単位について理解している。 | 生体を構成する成分とその構成単位について理解していない。 |
評価項目2 | 酵素とATPの構造と働き,呼吸と光合成についてATPの産生と関連づけて理解している。 | 酵素とATPの構造と働き,呼吸と光合成について基本的なメカニズムを理解している。 | 酵素とATPの構造と働き,呼吸と光合成について基本的なメカニズムが理解できていない。 |
評価項目3 | 遺伝子の本体であるDNAとタンパク質合成について理解するとともに,それを応用したバイオテクノロジーについても実例で理解している。 | 遺伝子の本体であるDNAとタンパク質合成について理解するとともに,それを応用したバイオテクノロジーについても基本的な部分を理解している。 | 遺伝子の本体であるDNAとタンパク質合成,及びその応用技術について,説明できない。 |
評価項目4 | 恒常性に関係した細胞内情報伝達,ホルモンや神経による制御,免疫について理解している。 | 恒常性に関係した細胞内情報伝達とホルモンなどとの関係について理解している。 | 恒常性に関係した細胞内情報伝達とホルモンなどとの関係について説明できない。 |
評価項目5 | 地球の成り立ちと生命との関わりについて理解するとともに,環境問題を把握し,対策についても考えることができる。 | 地球の成り立ちと生命との関わりについて理解するとともに,環境問題について理解している。 | 地球の成り立ちと生命との関わりについて理解するとともに,環境問題について説明できない。 |