インターンシップ

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 4E023 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子メディア工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 辻 和秀,出口 米和

到達目標

企業・大学等が提供する学外体験学習に参加し、実社会・現実世界への関わりを通じて、
□ 就労の意義、又は職業人としてその道の専門家となることの大切さが理解できる。
□ 企業等の組織の中でその役割を正しく認識し、責任ある仕事の進め方を理解できる。
□ 高専で学んだ知識がどのように活用・応用されているか理解できる。
□ 社会で活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。
□ コミュニケーション能力や主体性などの「企業人が備えるべき能力」の必要性を理解できる。
□ 実体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。
□ 社会的規範・常識を理解し、それにしたがった行動をとることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実習先の指示に従って実習することができ、企業活動を理解できる。実習先の指示に従って実習することができる。実習先の指示に従って実習することができない。
評価項目2インターンシップ報告書を作成・提出でき、自分のキャリアデザインを深めることができる。インターンシップ報告書を作成・提出できる。インターンシップ報告書を作成・提出できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
群馬県内外の企業、官庁、大学、研究所等を実習先とする。実施期間は夏季休業中を基本とする。実習先担当者の指導を受けながら、実習先が定める一定期間(概ね1 週間)において就業
を体験する。就業中は作業日誌に実施内容等を記入し、指導者の確認(サイン)を受領する。実習終了後、所定様式のインターンシップ報告書を作成し、作業日誌とともに提出する。なお平成23 年度から実施している海外英語研修は、4年生参加者の当該英語研修参加をもって、本インターンシップ受講とみなす。その場合の作業日誌、指導者の確認等は、現地カリキュラム履修方法に従い、相当の記録に代えるものとする。
授業の進め方・方法:
実習先担当者の指示による。
注意点:
事前に行う準備としてインターンシップ事前説明会、インターンシップマナー研修があるので参加すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習先が提供するテーマに関し、実習先の指導のもと、就業体験を行う。 実習先の指示に従って実習を行い、実習終了後インターンシップ報告書を作成し提出できる。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000