デザイン実験

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 デザイン実験
科目番号 5E012 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電子メディア工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材
担当教員 電子メディア工学科 科教員,布施川 秀紀

到達目標

能力や性能の数値的な目標を達成できている。
設定したテーマの考え方、作り上げた物、その基礎となる工学基本事項について理解し,文章で表現できる。
最適な解決策に基づき具体的なものを設計,実現できる。
設定したテーマの考え方、作り上げた物、その基礎となる工学基本
事項について口頭で表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1能力や性能の数値的な目標を十分に達成できている。能力や性能の数値的な目標をある程度達成できている。能力や性能の数値的な目標を達成できていない。
評価項目2設定したテーマの考え方、作り上げた物、その基礎となる工学基本事項について十分に理解し,文章で表現できる。設定したテーマの考え方、作り上げた物、その基礎となる工学基本事項についてある程度理解し,文章で表現できる。設定したテーマの考え方、作り上げた物、その基礎となる工学基本事項について理解できていない。
評価項目3最適な解決策に基づき具体的なものを設計,実現できる。最適な解決策に基づき具体的なものを設計,ある程度実現できる。最適な解決策に基づき具体的なものを設計,実現できない。
評価項目3設定したテーマの考え方、作り上げた物、その基礎となる工学基本 事項について口頭でわかりやすく表現できる。設定したテーマの考え方、作り上げた物、その基礎となる工学基本 事項について口頭であるていど表現できる。設定したテーマの考え方、作り上げた物、その基礎となる工学基本 事項について口頭で表現できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各自が設定したテーマに沿って、性能や能力の数値的な目標を含んだ装置等の仕様を設定する。
この装置には,電気回路もしくは電子回路を持たなくてはならない。
学生はこの仕様を達成するために複数の解決策を提示しなければならない。
次に,提示した複数の解決策について検討し,最適な解決策を決定する。
その解決策を具体化するために,材料を集め、予備実験、製作、動作確認、特性試験、組み立て、総合的な動作確認 を行う。
最後にデモンストレーションとプレゼンテーションを行い、報告書を提出する。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 班分け,仕様設定
2週 詳細な仕様設定
3週 部品購入旅行
4週 試作1
5週 試作2
6週 試作3
7週 試作4
8週 試作5
2ndQ
9週 試作6
10週 試作7
11週 試作8
12週 試作9
13週 試作10
14週 試作11
15週 試作12
16週 中間発表会
後期
3rdQ
1週 装置等の制作1
2週 装置等の制作2
3週 装置等の制作3
4週 装置等の制作4
5週 装置等の制作5
6週 装置等の制作6
7週 装置等の制作7
8週 装置等の制作8
4thQ
9週 装置等の制作9
10週 装置等の制作10
11週 装置等の動作確認1
12週 装置等の動作確認2
13週 装置等の動作確認3
14週 発表会準備
15週 発表会
16週

評価割合

目標達成レポートデモンストレーションプレゼンテーションポートフォリオその他合計
総合評価割合2030203000100
分野横断的能力2030203000100