到達目標
□ 工学実験における基礎的手法を実演できる。
□ 各テーマの測定原理や実験方法について理解し、必要な計器・器具の取り扱いができる。
□ 書式に沿った正しい報告書を作成することができる。
□ 基本的な電子回路を製作することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各テーマの測定原理や実験方法について理解し、必要な計器・器具の取り扱いが十分にできる。 | 各テーマの測定原理や実験方法について理解し、必要な計器・器具の取り扱いができる。 | 各テーマの測定原理や実験方法について理解できず、必要な計器・器具の取り扱いができない。 |
評価項目2 | 書式に沿った正しくきれいな報告書を作成することができる。 | 書式に沿った報告書を作成することができる。 | 書式に沿った正しい報告書を作成することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程 C
説明
閉じる
準学士課程 D
説明
閉じる
準学士課程 D-3
説明
閉じる
教育方法等
概要:
前後期各8テーマに関する実験実習を1~3名の班編成で行い、それぞれのテーマについて各自レポートを提出する
。その間3週ごとに、それまでに行った実験について、理解度を確認するための簡単な試験を行う。
授業の進め方・方法:
実験実習
注意点:
出席して実験し、レポートを提出するまでが”実験”です。欠席してもレポートは提出しなければなりません。レポ
ートが提出されない場合は実験を行ったとみなしません。レポートは必ず提出すること。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
前期実験テーマの説明1 |
|
2週 |
前期実験テーマの説明2 |
|
3週 |
前期実験テーマの説明3 |
|
4週 |
前期実験1 |
|
5週 |
前期実験2 |
|
6週 |
前期実験3 |
|
7週 |
前期確認テスト1 |
|
8週 |
前期実験4 |
|
2ndQ |
9週 |
前期実験5 |
|
10週 |
前期実験6 |
|
11週 |
前期確認テスト2 |
|
12週 |
前期実験7 |
|
13週 |
前期実験8 |
|
14週 |
前期確認テスト3 |
|
15週 |
レポート整理 |
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
後期実験テーマの説明1 |
|
2週 |
後期実験テーマの説明2 |
|
3週 |
後期実験テーマの説明3 |
|
4週 |
後期実験1 |
|
5週 |
後期実験2 |
|
6週 |
後期実験3 |
|
7週 |
後期確認テスト1 |
|
8週 |
後期実験4 |
|
4thQ |
9週 |
後期実験5 |
|
10週 |
後期実験6 |
|
11週 |
後期確認テスト2 |
|
12週 |
後期実験7 |
|
13週 |
後期実験8 |
|
14週 |
後期確認テスト3 |
|
15週 |
レポート整理 |
物理、化学、情報、工学についての基礎的原理や現象を、実験を通じて理解できる。 基礎的原理や現象を理解するための実験手法、実験手順、実験データ処理法等について理解する。 実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の取扱いに慣れ、安全に実験を行うことができる。 実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の進め方について理解し、実践できる。 実験テーマの内容を理解し、実験・測定結果の妥当性評価や考察等について論理的な説明ができる。 実験ノートの記述、及び実験レポートの作成の方法を理解し、実践できる。
|
16週 |
|
|
評価割合
| レポート | 実験の取り組み方 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |