到達目標
1年、2年前期までに学んだ数学系科目の総合的、包括的演習科目。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
数式の取り扱い | うまく取り扱うことができる | それなりには取り扱うことができる | 理解できていない |
グラフの描画 | 必要な点のプロットも含め完璧 | グラフの概形という意味ではポイントが抑えられている | 何を描いているのか意味不明 |
微分・積分 | 計算も間違えずに行うことができ、複合問題への応用も可能 | ある程度意味を理解しつつ、計算ができている | 計算がそもそもできていないので。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目の総授業時間数は22.5時間である。主に、これまでに「数学」で学習した項目の復習を行う。特に、電気電子
工学を学習していく上で必要と思われる内容を中心に説明するとともに演習問題を解かせる
授業の進め方・方法:
座学演習形式。期間内に2回、小レポートを出す(採点対象)。出席点、提出点等はなし。
注意点:
本科目は、1年後期に実施される数学基礎演習1を履修していることが前提になります。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
数式の計算、文字式の扱い |
数式の計算を行うことができる。同類項をうまく扱うことができる
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2週 |
平方根の計算、累乗の計算 |
平方根の計算を行うことができる
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3週 |
三角比、三角関数 |
三角比の概念を理解できる。ラジアンと角度の変換を行うことができる。
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4週 |
関数のグラフ、無理関数の扱い |
2次関数のグラフを描画することができる。
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5週 |
指数関数、対数関数 |
指数関数の計算を行うことができる。対数関数の計算を行うことができる
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6週 |
微分その1 |
多項式、三角関数、指数関数、対数関数の微分を行うことができる。積の微分法を用いることができる。
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7週 |
微分その2 |
接線の方程式を求めることができる。法線の方程式を求めることができる。
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | レポート | 出席点的評価 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 20 | 100 |