中国語Ⅱ

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 中国語Ⅱ
科目番号 0026 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子メディア工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 しゃべっていいとも中国語トータル版:陳 淑梅、劉 光赤 :朝日出版社:978-4-255-45238-8 c1087
担当教員 謝 志海

到達目標

□中国語の基礎知識(発音、文法)を習得することができる。
□初級程度の会話力を身につけることができる。
□教科書の表現や構文を使って、基礎的な中国語のコミュニケーションができる。
□中国語の単語の発音、基礎会話等を、教科書本文の朗読CDを聞きながら自らも発音できるようにする

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中国語の基本的な文法を把握し、会話に応用できる中国語の基本的な文法を把握できる中国語の基本的な文法を把握できない
評価項目2よく使う中国語の単語を把握し、文章作成ができるよく使う中国語の単語を把握できるよく使う中国語の単語を把握できない
評価項目3中国語で初級レベルの会話ができる教科書やメモを見て、中国語で初級レベルの会話ができる中国語で初級レベルの会話ができない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 A-1 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
本科目の総授業時間数30時間である。
・発音、基本文法についてテキスト中心に解説。
・会話の基本表現を学ぶ。
・グループ分けて、学生同士の間で中国語の日常会話の練習。
・テキストに関連した中国の生活・習慣・文化について解説。
授業の進め方・方法:
講義形式であるが、学生に発音・会話練習をさせる。CDプレーヤーを使って、ヒアリングの練習させる
注意点:
教科書やCDを活かして、予習・復習をしっかりして、授業を積極的に参加してもらって、基本的な中国語の会話能力
を養って行こう。
【事前に行う準備学習】
教科書の予習

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 時刻の言い方、動詞、形容詞、名詞述語文、関連会話練習 文法の把握と会話応用
2週 時間の長さの言い方、動詞行為の完了を表す助詞、関連会話練習 文法の把握と会話応用
3週 動詞の対象を表す前置詞、助動詞、許可を求める言い方、関連会話練習 前置詞、助動詞の文法把握と会話応用
4週 動作行為の進行を表す表現、可能を表す助動詞、関連会話練習 動作進行、可能態の文法把握と会話応用
5週 二重目的語をとる動詞、小短文の読む練習、関連会話練習 二重目的語の文法把握と会話応用
6週 経験を表す助詞、選択疑問文、関連会話練習 経験態、選択文の文法把握と会話応用
7週 必要を表す助動詞、条件を表す構文、関連会話練習 必要態、条件文の文法把握と会話応用
8週 結果補語、関連会話練習 結果補語の文法把握と会話応用
4thQ
9週 様態補語、関連会話練習 様態補語の文法把握と会話応用
10週 比較表現の前置詞、関連会話練習 比較表現の文法把握と会話応用
11週 方向補語、副詞、数量詞、関連会話練習 方向補語の文法把握と会話応用
12週 複合方向補語、程度補語、関連会話練習 方向、程度補語の文法把握と会話応用
13週 可能補語、関連会話練習 可能補語の文法把握と会話応用
14週 主述述語、受け身表現、関連会話練習 主述述語、受け身表現の文法把握と会話応用
15週 使役表現、関連会話練習 使役表現の文法把握と会話応用
16週 定期試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000