英語B

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語B
科目番号 3J009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 toeic test 英文法完全攻略
担当教員 伊藤 文彦

到達目標

教科書の英文法を理解できる。
教科書の内容を理解することができる。
教科書の語彙を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
grammar基本文法を十分に理解することができる基本文法をある程度理解することができる基本文法を理解することができない
reading英文の内容を十分に理解することができる英文の内容をある程度理解することができる英文の内容を理解することができない
vocaburary基本語彙を十分に理解することができる基本語彙をある程度理解することができる基本語彙を理解することができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本校で3年次に実施されるTOEIC IPに向け、TOEICに特化した英語授業を行う。TOEIC英文法を浅く広く学ぶ予定である。
授業の進め方・方法:
TOEIC形式の問題を中心に学習する。
必要に応じて1年次に購入した文法書を使用する。
必要に応じてプリント教材を使用する。
注意点:
英語力が伸びるか否かは、教員の情熱・テキストの良さ・学生の主体性で決まる。まず学生は主体性を持って学習してほしい。英和・和英辞典を持参すること(スマートホン不可)。授業進度によっては英文を執筆する訓練も行う。High English proficiency will be yours by virtue of daily continious practice.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 introduction, warm-up exercise, icebreak, Lesson 9 infinitives
2週 Lesson 9 infinitives
3週 Lesson9 infinitives
4週 Lesson9 invinitives
5週 Lesson10 invinitives
6週 Lesson10 invinitives
7週 Lesson 10 invinitives
8週 Lesson 10 invinitives
2ndQ
9週 Lesson 11 原形不定詞
10週 Lesson11 原形不定詞
11週 sentence pattern I
12週 sentence pattern II
13週 sentence pattern III, 1 paragraph essay
14週 preparation for the exam review
15週 final exam L9.10, sentence pattern I, II, III, 1 paragraph essay
16週 return the final exam review
後期
3rdQ
1週 Lesson 11 原形不定詞
2週 Lesson 12 gerund
3週 Lesson 12 gerund
4週 Lesson 13 participle
5週 Lesson13 participle
6週 Lesson13 participle
7週 sentence pattern IV, 1 paragraph essay review
8週 2nd half mid-term L11.12, 13sentence pattern IV, 1 paragraph essay
4thQ
9週 return the mid-term exam
review
10週 Lesson14 participial construction
11週 Lesson14 participial construction
12週 Lesson15 relative pronoun
13週 Lesson15 relative pronoun
14週 sentence pattern V, 1 paragraph essay
15週 final exam L14, 15 sentence pattern V, 1 paragraph essay
16週 return the final exam

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合404020100
前期20201050
後期20201050