到達目標
波形伝送と変調方式に関する質問に答えられる。ベースバンド伝送方式に関する質問に答えられる。搬送波ディジタル通信方式に関する質問に答えられる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 波形伝送と変調方式に関する質問に答えられる。 | 波形伝送と変調方式に関する基本的質問に答えられる。 | 波形伝送と変調方式に関する基礎的質問に答えられない。 |
評価項目2 | ベースバンド伝送方式に関する質問に答えられる。 | ベースバンド伝送方式に関する基本的質問に答えられる。 | ベースバンド伝送方式に関する基礎的質問に答えられない。 |
評価項目3 | 搬送波ディジタル通信方式に関する質問に答えられる。 | 搬送波ディジタル通信方式に関する基本的質問に答えられる。 | 搬送波ディジタル通信方式に関する基本的質問に答えられない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ディジタル通信の基本原理を通信方式を中心に解説する。
授業の進め方・方法:
座学を中心に実施する。
注意点:
フーリエ級数、フーリエ変換、確率・統計の知識を用いるので、あらかじめ復習をしておく。
各種資料 http://www.ice.gunma-ct.ac.jp/~mame/kougi/comm/
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
通信で使う信号 |
方形パルス
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2週 |
通信で使う信号 |
インパルス信号
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3週 |
アナログ信号のディジタル表現 |
標本化定理
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4週 |
アナログ信号のディジタル表現 |
パルス変調方式
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5週 |
波形伝送理論 |
ナイキストの基準
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6週 |
ベースバンド伝送 |
伝送符号方式
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7週 |
ベースバンド伝送 |
周波数スペクトル
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
搬送波ディジタル通信 |
ASK、PSK
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10週 |
搬送波ディジタル通信 |
FSK
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11週 |
搬送波ディジタル通信 |
QAM
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12週 |
多元接続方式 |
TDMA、FDMA
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13週 |
多元接続方式 |
CDMA
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14週 |
多元接続方式 |
OFDM
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | その他の学習内容 | ディジタル信号とアナログ信号の特性について説明できる。 | 4 | |
情報を離散化する際に必要な技術ならびに生じる現象について説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |