電子情報工学特論A

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 電子情報工学特論A
科目番号 5J022 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:オブジェクト指向でなぜつくるのか第2版:平澤 章:日経BP社:978-4822284657
担当教員 川本 真一

到達目標

□オブジェクト指向の要素技術について説明できる
□オブジェクト指向によるソフトウェア設計と開発に関連する代表的なキーワードについて説明できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1オブジェクト指向の要素技術について、関連技術も交えて詳しく説明できるオブジェクト指向の要素技術について説明できるオブジェクト指向の要素技術について説明できない
評価項目2オブジェクト指向によるソフトウェア設計と開発に関連する代表的なキーワードについて具体例を交えて詳しく説明できるオブジェクト指向によるソフトウェア設計と開発に関連する代表的なキーワードについて説明できるオブジェクト指向によるソフトウェア設計と開発に関連する代表的なキーワードについて説明できない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義では主としてオブジェクト指向の考え方に焦点を当てて、理解を深めていく。
授業の進め方・方法:
座学および演習をトピックにより併用する。
注意点:
4年次までに学んだプログラミングに関する知識については理解していることを前提とする。特に、4年次に扱う「オブジェクト指向プログラミング」「システムプログラム」「計算機ソフトウェア」に関する知識と技能は理解・習得していることを前提とするため、よく理解しておくこと。
初回の講義においてグループワークのための班分けを実施するため、受講を考える学生は必ず出席すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の概要と進め方について確認する
2週 プログラミング言語の歴史 オブジェクト指向型言語の登場に至るまでのプログラム言語の歴史的な変遷について、概要を説明できる。
3週 オブジェクト指向の要素技術(1) 複数のプログラミング言語と特徴が説明できる。
4週 オブジェクト指向の要素技術(2) クラス・ポリモーフィズム・継承について説明できる。
5週 オブジェクト指向の要素技術(3) パッケージ・例外・ガベージコレクションについて説明できる。
6週 OOPを支えるメモリ管理 スレッド・仮想マシン・静的領域・ヒープ領域・スタック領域といったキーワードについて説明できる。
7週 OOPを支えるソフトウェア技術 クラスライブラリ・フレームワーク・コンポーネントについて説明できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 オブジェクト指向の情報整理 情報整理法としてのオブジェクト指向の役割について説明できる。
10週 デザインパターン オブジェクト指向におけるデザインパターンの考え方について説明できる。
11週 オブジェクト指向設計 ソフトウェアのモデリングと設計手法としてのオブジェクト指向の役割について説明できる。
12週 アジャイル開発 アジャイル開発手法の概要を説明できる。
13週 関数型言語 関数型言語を1つ取り上げ、その概要と基本的な仕組みを説明できる。
14週 総合演習 オブジェクト指向という観点から、ソフトウェアの設計、モデリング、開発までの一連の流れとして整理して説明できる。
15週 まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合8000020100
基礎的能力400001050
専門的能力400001050