科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 電子情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 英語長文 Concerto No.1 [Basic 入試基礎編]
担当教員 長井 志保

到達目標

□大学入試程度の文法事項を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1□教科書本文を読んで、本文の流れを踏まえて重要な内容を理解することが良くできる。教科書本文を読んで、本文の流れを踏まえて重要な内容を理解することができる。□教科書本文を読んで、本文の流れを踏まえて重要な内容を理解することができない。
評価項目2□教科書本文を読んで、本文の流れを踏まえて重要な内容の要約を書くことが良くできる。 □教科書本文を読んで、本文の流れを踏まえて重要な内容の要約を書くことができる。□教科書本文を読んで、本文の流れを踏まえて重要な内容の要約を書くことができない。
評価項目3□教科書音声をもとに、内容を理解しながら、シャドーイングすることが良くできる。□教科書音声をもとに、内容を理解しながら、シャドーイングすることができる。□教科書音声をもとに、内容を理解しながら、シャドーイングすることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
大学入試過去問題を分析する。
授業の進め方・方法:
本授業は学生個々人の学習活動に重点を置く。
注意点:
予習は必須である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 <主語+動詞> 文の構造を整理する①
2週 動詞のあとに続く語句① 文の構造を整理する②
3週 動詞のあとに続く語句② 文の構造を整理する③
4週 命令文 原形不定詞を理解する
5週 受動態 英語の情報構造を理解する
6週 助動詞 可能性をあらわす助動詞を理解する
7週 時制 助動詞の過去形を理解する
8週 名詞句・名詞節 不定詞を理解する
2ndQ
9週 形容詞 現在分詞と過去分詞を理解する
10週 副詞 ーingのはたらきを理解する
11週 形容詞句・形容詞節 ーedのはたらきを理解する
12週 比較 差の程度のあらわし方を理解する
13週 限定詞 関係詞・疑問詞・接続詞の見分け方を理解する
14週 代名詞 thatのはたらきを理解する
15週 トピックをつかむ itのはたらきを理解する
16週 対比 展開をあらわすことばを理解する
後期
3rdQ
1週 <主語+動詞>をつかむ 英文の構造を理解する
2週 動詞のあとに続く語句 <動詞・補語>などのかたちをとる動詞を理解する
3週 等位接続詞 おもな等位接続詞のはたらき
4週 節をとらえる① 節のはたらき
5週 節をとらえる② 接続詞thatが省略される場合
6週 修飾関係をとらえる 副詞の位置
7週 句をとらえる 句のはたらき
8週 代名詞を・限定詞をとらえる thatのはたらき
4thQ
9週 論理展開をあらわすことば① <逆説>をあらわすことば
10週 論理展開をあらわすことば②
<列挙・追加>をあらわすことば
11週 論理展開をあらわすことば③
<対比>をあらわすことば
12週 論理展開をあらわすことば④ <結果・結論>をあらわすことば
13週 論理展開をあらわすことば⑤ <時の対比>をあらわすことば
14週 論理展開をあらわすことば⑥ <主張>をあらわすことば
15週 論理展開をあらわすことば⑦ <言い換え>をあらわすことば
16週 エッセイ・小説の読み方① 語句を言い換える

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力向上のための学習相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。3
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。3
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。3
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。3
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80002000100
基礎的能力80002000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000