|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
化学と人間生活 |
代表的な金属やプラスチックなど有機材料について、その性質、用途、また、その再利用など生活とのかかわりについて説明できる。 洗剤や食品添加物等の化学物質の有効性、環境へのリスクについて説明できる。
|
2週 |
物質の探求(1) |
純物質と混合物の区別が説明できる。 混合物の分離法について理解でき、分離操作を行う場合、適切な分離法を選択できる。 単体と化合物がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 同素体がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 水の状態変化が説明できる。 物質の三態とその状態変化を説明できる。
|
3週 |
物質の探求(2) 原子の構造と元素の周期表(1) |
物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。 物質が原子からできていることを説明できる。 原子の構造(原子核・陽子・中性子・電子)や原子番号、質量数を説明できる。 同位体について説明できる。 放射性同位体とその代表的な用途について説明できる。 原子の電子配置について電子殻を用い書き表すことができる。 価電子の働きについて説明できる。 原子番号から価電子の数を見積もることができ、価電子から原子の性質について考えることができる。
|
4週 |
原子の構造と元素の周期表(2) 化学結合(1) |
元素の性質を周期表(周期と族)と周期律から考えることができる。 原子のイオン化について説明できる。 代表的なイオンを化学式で表すことができる。 イオン式とイオンの名称を説明できる。
|
5週 |
化学結合(2) |
イオン結合について説明できる。 イオン結合性物質の性質を説明できる。 イオン性結晶がどのようなものか説明できる。 共有結合について説明できる。 構造式や電子式により分子を書き表すことができる。
|
6週 |
化学結合(3) |
配位結合について説明できる。 電気陰性度について説明できる。 分子の極性がわかる。
|
7週 |
化学結合(4) 物質量と化学反応式(1) |
自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。 金属の性質を説明できる。 原子の相対質量が説明できる。 天然に存在する原子が同位体の混合物であり、その相対質量の平均値として原子量を用いることを説明できる。 分子量・式量がどのような意味をもつか説明できる。
|
8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
物質量と化学反応式(2) |
アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。 気体の体積と物質量の関係を説明できる。
|
10週 |
物質量と化学反応式(3) |
質量パーセント濃度の説明ができ、質量パーセント濃度の計算ができる。 モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。 化学反応を反応物、生成物、係数を理解して組み立てることができる。化学反応を用いて化学量論的な計算ができる。
|
11週 |
酸と塩基(1) |
酸・塩基の定義(ブレンステッドまで)を説明できる。 酸・塩基の化学式から酸・塩基の価数をつけることができる。 電離度から酸・塩基の強弱を説明できる。 pHを説明でき、pHから水素イオン濃度を計算できる。また、水素イオン濃度をpHに変換できる。
|
12週 |
酸と塩基(2) |
中和反応がどのような反応であるか説明できる。 中和滴定の計算ができる。
|
13週 |
酸化還元反応(1) |
酸化還元反応について説明できる。 酸化数がわかる。 酸化剤と還元剤について説明できる。
|
14週 |
酸化還元反応(2) |
イオン化傾向について説明できる。金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。
|
15週 |
期末試験 |
|
16週 |
酸化還元反応(3) まとめ |
酸化還元反応の応用について例を挙げることができる。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 代表的な金属やプラスチックなど有機材料について、その性質、用途、また、その再利用など生活とのかかわりについて説明できる。 | 3 | 前1 |
洗剤や食品添加物等の化学物質の有効性、環境へのリスクについて説明できる。 | 3 | 前1 |
物質が原子からできていることを説明できる。 | 3 | 前3 |
単体と化合物がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 前2 |
同素体がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 前2 |
純物質と混合物の区別が説明できる。 | 3 | 前2 |
混合物の分離法について理解でき、分離操作を行う場合、適切な分離法を選択できる。 | 3 | 前2 |
物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。 | 3 | 前3 |
水の状態変化が説明できる。 | 3 | 前2 |
物質の三態とその状態変化を説明できる。 | 3 | 前2 |
原子の構造(原子核・陽子・中性子・電子)や原子番号、質量数を説明できる。 | 3 | 前3 |
同位体について説明できる。 | 3 | 前3 |
放射性同位体とその代表的な用途について説明できる。 | 3 | 前3 |
原子の電子配置について電子殻を用い書き表すことができる。 | 3 | 前3 |
価電子の働きについて説明できる。 | 3 | 前3 |
原子のイオン化について説明できる。 | 3 | 前4 |
代表的なイオンを化学式で表すことができる。 | 3 | 前4 |
原子番号から価電子の数を見積もることができ、価電子から原子の性質について考えることができる。 | 3 | 前5 |
元素の性質を周期表(周期と族)と周期律から考えることができる。 | 3 | 前5 |
イオン式とイオンの名称を説明できる。 | 3 | 前4 |
イオン結合について説明できる。 | 3 | 前5 |
イオン結合性物質の性質を説明できる。 | 3 | 前5 |
イオン性結晶がどのようなものか説明できる。 | 3 | 前5 |
共有結合について説明できる。 | 3 | 前5,前6 |
構造式や電子式により分子を書き表すことができる。 | 3 | 前5,前6 |
自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。 | 3 | 前7 |
金属の性質を説明できる。 | 3 | 前7 |
原子の相対質量が説明できる。 | 3 | 前7 |
天然に存在する原子が同位体の混合物であり、その相対質量の平均値として原子量を用いることを説明できる。 | 3 | 前7 |
アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。 | 3 | 前9 |
分子量・式量がどのような意味をもつか説明できる。 | 3 | 前7 |
気体の体積と物質量の関係を説明できる。 | 3 | 前9 |
化学反応を反応物、生成物、係数を理解して組み立てることができる。 | 3 | 前10 |
化学反応を用いて化学量論的な計算ができる。 | 3 | 前10 |
電離について説明でき、電解質と非電解質の区別ができる。 | 3 | 前5 |
質量パーセント濃度の説明ができ、質量パーセント濃度の計算ができる。 | 3 | 前10 |
モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。 | 3 | 前10 |
酸・塩基の定義(ブレンステッドまで)を説明できる。 | 3 | 前11 |
酸・塩基の化学式から酸・塩基の価数をつけることができる。 | 3 | 前11 |
電離度から酸・塩基の強弱を説明できる。 | 3 | 前11 |
pHを説明でき、pHから水素イオン濃度を計算できる。また、水素イオン濃度をpHに変換できる。 | 3 | 前11 |
中和反応がどのような反応であるか説明できる。 | 3 | 前12 |
中和滴定の計算ができる。 | 3 | 前12 |
酸化還元反応について説明できる。 | 3 | 前13 |
イオン化傾向について説明できる。 | 3 | 前14 |
金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。 | 3 | 前14 |