情報処理Ⅰ

科目基礎情報

学校	群馬工業高等専門学校	開講年度	令和04年度 (2022年度)
授業科目	情報処理Ⅰ
科目番号	1K003	科目区分	専門 / 必修
授業形態	授業	単位の種別と単位数	履修単位: 1
開設学科	物質工学科	対象学年	1
開設期	前期	週時間数	2
教科書/教材	情報リテラシー教科書 Windows 10/Office+Access 2019対応版 オーム社 矢野 文彦 監修
担当教員	藤野 正家

到達目標

□コンピュータネットワークを法律やマナーを守って利用することができる。　MCC
□ワープロソフトを利用して文章，簡単な作図，報告書を作成・印刷できる。
□表計算ソフトを利用してデータ処理，作表，グラフ作成ができる。
□図，写真やグラフを貼付けた読み易い報告書を作成できる。
□プレゼンテーションソフトを利用して発表用スライドを作成，プレゼンテーションができる。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	十分にコンピュータネットワークを法律やマナーを守って利用することができる。	コンピュータネットワークを法律やマナーを守って利用することができる。	コンピュータネットワークを法律やマナーを守って利用することができない。
評価項目2	十分にワープロソフトを利用して文章，簡単な作図，報告書を作成・印刷できる。	ワープロソフトを利用して文章，簡単な作図，報告書を作成・印刷できる。	ワープロソフトを利用して文章，簡単な作図，報告書を作成・印刷できない。
評価項目3	十分に表計算ソフトを利用してデータ処理，作表，グラフ作成ができる。	表計算ソフトを利用してデータ処理，作表，グラフ作成ができる。	表計算ソフトを利用してデータ処理，作表，グラフ作成ができない。
評価項目4	十分にプレゼンテーションソフトを利用して発表用スライドを作成，プレゼンテーションができる。	プレゼンテーションソフトを利用して発表用スライドを作成，プレゼンテーションができる。	プレゼンテーションソフトを利用して発表用スライドを作成，プレゼンテーションができない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 B-3 （コンピュータリテラシーの基礎を学習し、それを簡単な工学的問題に応用できる。）

教育方法等

概要:

ワードプロセッサ，表計算，プレゼンテーションの各種アプリケーションを通してコンピュータリテラシを習得する。
コンピュータネットワークを利用するための基本的な知識，マナー等を身につける。

授業の進め方・方法:

第２演習室（図書館）にて実施。

注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング

ICT 利用

遠隔授業対応

実務経験のある教員による授業

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	パソコンについての基礎知識	パソコンの基礎的な内容について理解できる。
		2週	インターネットの脅威とその対策（K-SEC教材を活用）	インターネット上のマナーとルールを理解できる。 インターネットの脅威を理解しその対策を説明できる。
		3週	電子メール・webブラウザの利用法（K-SEC教材を活用）	ネットワーク，インターネット，メールのしくみを理解する。 電子メールの送受信を行うことが出来る。 webページの閲覧・検索が出来る。
		4週	プレゼンテーションソフトの利用法（１）	自己紹介を行うためのスライド作成を行う。
		5週	プレゼンテーションソフトの利用法（２）	プレゼンテーションの実践。
		6週	プレゼンテーションソフトの利用法（３）	より良いプレゼンテーションを行うためのグループディスカッション。
		7週	プレゼンテーションソフトの利用法（４）	ディスカッションを経た上での，プレゼンテーションの実践。
		8週	ワープロソフトの利用法（１）	日本語の入力が出来る。
	2ndQ
		9週	ワープロソフトの利用法（２）	書式設定が出来る。
		10週	ワープロソフトの利用法（３）	画像や表の挿入が出来る。
		11週	表計算ソフトの利用法（１）	文字入力，四則演算が出来る。
		12週	表計算ソフトの利用法（２）	関数を利用できる。
		13週	表計算ソフトの利用法（３）	グラフの作成が出来る。
		14週	表計算ソフトの利用法（４）	グラフの作成が出来る。
		15週	総合演習	総合演習を行う。
		16週

評価割合

	課題提出	発表	試験	その他	合計
総合評価割合	20	20	60	0	100
基礎的能力	20	20	60	0	100
専門的能力	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0