分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | σ結合とπ結合について説明できる。 | 4 | |
混成軌道を用い物質の形を説明できる。 | 4 | |
σ結合とπ結合の違いを分子軌道を使い説明できる。 | 4 | |
ルイス構造を書くことができ、それを利用して反応に結びつけることができる。 | 4 | |
共鳴構造について説明できる。 | 4 | |
無機化学 | 主量子数、方位量子数、磁気量子数について説明できる。 | 4 | 前5,前6 |
電子殻、電子軌道、電子軌道の形を説明できる。 | 4 | 前5,前6 |
パウリの排他原理、軌道のエネルギー準位、フントの規則から電子の配置を示すことができる。 | 4 | 前5,前6 |
価電子について理解し、希ガス構造やイオンの生成について説明できる。 | 4 | 前6,前7 |
元素の周期律を理解し、典型元素や遷移元素の一般的な性質を説明できる。 | 4 | 前7 |
イオン化エネルギー、電子親和力、電気陰性度について説明できる。 | 4 | 前7 |
イオン結合と共有結合について説明できる。 | 4 | 前9 |
基本的な化学結合の表し方として、電子配置をルイス構造で示すことができる。 | 4 | 前10 |
金属結合の形成について理解できる。 | 4 | 前9 |
代表的な分子に関して、原子価結合法(VB法)や分子軌道法(MO法)から共有結合を説明できる。 | 4 | 前10 |
電子配置から混成軌道の形成について説明することができる。 | 4 | 前10 |
結晶の充填構造・充填率・イオン半径比など基本的な計算ができる。 | 4 | 前14 |
配位結合の形成について説明できる。 | 4 | 前9 |
水素結合について説明できる。 | 4 | 前9 |
錯体化学で使用される用語(中心原子、配位子、キレート、配位数など)を説明できる。 | 4 | 前10,前11 |
錯体の命名法の基本を説明できる。 | 4 | |
配位数と構造について説明できる。 | 4 | |
代表的な錯体の性質(色、磁性等)を説明できる。 | 4 | |
代表的な元素の単体と化合物の性質を説明できる。 | 4 | 前11 |
分析化学 | 電離平衡と活量について理解し、物質量に関する計算ができる。 | 4 | 後9,後10 |
溶解度・溶解度積について理解し必要な計算ができる。 | 4 | 後9,後10 |
強酸、強塩基および弱酸、弱塩基についての各種平衡について説明できる。 | 4 | 後9,後10,後11 |
強酸、強塩基、弱酸、弱塩基、弱酸の塩、弱塩基の塩のpHの計算ができる。 | 4 | |
緩衝溶液とpHの関係について説明できる。 | 4 | |
錯体の生成について説明できる。 | 4 | |
物理化学 | 放射線の種類と性質を説明できる。 | 3 | |
放射性元素の半減期と安定性を説明できる。 | 3 | |
核分裂と核融合のエネルギー利用を説明できる。 | 4 | |
気体の法則を理解して、理想気体の方程式を説明できる。 | 4 | |
熱力学の第一法則の定義と適用方法を説明できる。 | 4 | |
エンタルピーの定義と適用方法を説明できる。 | 4 | |
化合物の標準生成エンタルピーを計算できる。 | 4 | |
エンタルピーの温度依存性を計算できる。 | 4 | |
内部エネルギー、熱容量の定義と適用方法を説明できる。 | 4 | |
平衡の記述(質量作用の法則)を説明できる。 | 4 | |
諸条件の影響(ルシャトリエの法則)を説明できる。 | 4 | |
純物質の絶対エントロピーを計算できる。 | 4 | 後3 |
化学反応でのエントロピー変化を計算できる。 | 4 | 後4 |
化合物の標準生成自由エネルギーを計算できる。 | 4 | 後5,後6 |
反応における自由エネルギー変化より、平衡定数・組成を計算できる。 | 4 | 後5 |
平衡定数の温度依存性を計算できる。 | 4 | 後5 |